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戦争と平和 

2022年11月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、おはようございます!

カタールW杯で1次リーグE組の日本代表は、
2−1でドイツ代表に勝利\(^o^)/。

実は前半、1点リードされた時点で、ノミの心臓の私は
「こりゃ、負けた」と、思って寝てしまいました。

5時に起きて、結果を観て驚きましたね。
あの強豪ドイツにまさかの逆転勝ち\(^o^)/
勝った試合、再放送で心おきなく楽しみます。

今日の映画紹介は「戦争と平和/War and Peace」。
BSプレミアムで2022年11月24日(木)13:00〜放送。

皆さん、ご存知のトルストイの同名小説を基にした歴史絵巻。
3時間半の大作なので、気合いを入れて観て下さい。

キング・ヴィダー監督が
”この役を演じられる女優を、私はほかに知らない”
とまで言わしめたヒロインのナタシャー役の
ヘップバーンはこの時、27歳で一番輝いていますね。

この時、相手役のヘンリー・フォンダは51歳。
歳の差を感じさせない演技はさすがです。

キャッチフレーズは
”大画面を埋め尽くす地獄の戦闘スペクタクル、
 陶酔の大舞踏会、世界映画史上空前の大作”。

舞台は19世紀、ナポレオンの侵攻が迫る帝政時代のロシア。

貴族の私生児として生まれた理想主義者の青年の
ピエール(ヘンリー・フォンダ)は、ロストフ伯爵家の
ナターシャへ(オードリー・ヘップバーン)への
思慕を秘め、美貌のヘレーネ(アニタ・エクバーグ)と
結婚するが、妻の浮気から離別。

彼の親友アンドレイ公爵(メル・ファーラー)は
戦場で負傷し故郷へ帰るが妻の死に直面する。
やがて彼はナターシャと恋に落ちるが…。

メル・ファラーは、実生活では、
オードリー・ヘップバーンの夫でした。
一回り年上で、後に離婚しています。

ヘップバーンは彼のどこが好きっだのかなぁ〜?と、
映画を観て思ったことでした。

原作の「戦争と平和」からイメージする内容とは
違ってラブロマンス映画になっていますね。

ナポレオン軍が猛吹雪のなかを敗走するシーンは
7月のイタリアの猛暑のなか、石膏粉に浸した
コーンフレークを送風機で飛ばして撮影した
とのことですが、よく出来ています。

それでフランス軍の兵士が瀕死の状態で行軍している
シーンは実際に熱中症でフラフラしていたのか〜?

俳優さんが暑さに耐えて熱演している場面を
注視して下さい?!
音楽が、あのニーノ・ロータのテーマ曲。
https://youtu.be/ktjaLvdr1s0

♪♪Natasha and Andre's First Waltz♪♪
https://youtu.be/M7PLRmnFOls

1956年(昭和31年)制作。

P.S
「戦争と平和」今、そこにある危機では
ロシアのウクライナ侵攻。
プーチン帝国のロシアは勝利なき戦いで泥沼状態。
歴史は繰り返しますね。

又、ロシアの敗走になるのか?



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