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釣り師カッチャン

今年度の48冊目は! 

2022年11月12日 外部ブログ記事
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2022年度の48冊目は  今村 翔吾 さんの 「 塞王の楯 」 です。 【第166回直木賞受賞作】   内容・・・・・・・・・・・・ どんな攻めをも、はね返す石垣。どんな守りをも、打ち破る鉄砲。「最強の楯」と「至高の矛」の対決を描く、究極の戦国小説!越前・一乗谷城は織田信長に落とされた。幼き匡介(きょうすけ)はその際に父母と妹を喪い、逃げる途中に石垣職人の源斎(げんさい)に助けられる。匡介は源斎を頭目とする穴太衆(あのうしゅう)(=石垣作りの職人集団)の飛田屋で育てられ、やがて後継者と目されるようになる。匡介は絶対に破られない「最強の楯」である石垣を作れば、戦を無くせると考えていた。両親や妹のような人をこれ以上出したくないと願い、石積みの技を磨き続ける。秀吉が病死し、戦乱の気配が近づく中、匡介は京極高次(きょうごくたかつぐ)より琵琶湖畔にある大津城の石垣の改修を任される。一方、そこを攻めようとしている毛利元康は、国友衆(くにともしゅう)に鉄砲作りを依頼した。「至高の矛」たる鉄砲を作って皆に恐怖を植え付けることこそ、戦の抑止力になると信じる国友衆の次期頭目・彦九郎(げんくろう)は、「飛田屋を叩き潰す」と宣言する。大軍に囲まれ絶体絶命の大津城を舞台に、宿命の対決が幕を開ける――。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   この小説の場所、滋賀県のに在住し、石垣の作り手(穴太衆)の話しはお聞きしていましたが、大津城の戦いが著者の解釈どおりであったかと楽しく読破しました。 石垣の作り手と石垣を壊して攻め入る鉄砲隊の過酷な戦を時代背景をもとに迫力ある描写は一気読みをさせるに相応しく楽しく読み切りました。良かった!  

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