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たかが一人、されど一人

明るく生きたい 

2022年11月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 最近9時前に早寝をしても5時ころまで熟睡してしまい、慌てて起きることが続いている。歳を取ると兎に角よく寝るものと昔聞いた気がするが、どうもその状況になってきたらしい。先月は故郷長野の飯縄山を目指したが、途中で限界を感じ下山してしまった。体力も限界、知力や思考能力も限界に達していることを実感せざるをえない。友人たちと話をしていると少し早すぎる気もするが、平均年齢には達したのだから仕方ないとすべきだ。これも昔、両親の会話で母が「貴方、そんなこと言っても今はもう老後ですよ。」と言っていたことが妙に思い出される。確か、父が母の浪費を諌めた時だったと思う。あれは父が幾つくらいの時だっただろう?ひょっとしたら今の自分と同じくらいだったかもしれぬ。毎日1万歩は歩くなんて目標自体何の意味があるのだろう?長生きに執着して健康維持に務めるのも結構かもしれぬ。しかし脳の働きそのものが限界を超え、徐々に軟化し始めてる可能性も否定はできない。本屋に行けば認知症対策本は山ほどあるし、テレビコマーシャルには老化防止の薬か薬もどきが引きも切らない。何れも手にする価値は無いと思う。死にたくない、認知症にはなりたくないと言っても、自然や時の流れに逆らって逃れられることは出来ないだ筈。となれば、諦めが肝心かもしれない。あれほど熱中していた囲碁も、ここ数日不思議なことに負け続きにも関わらず、したい気持ちが薄らぎつつある。月に1回指導を受けていた先生には申し訳ないが、これ以上ご指導頂いても無駄のような気さえする。望みや夢を失うことは罪悪と考えたこともあるが、果たして本当にそうだろうか?青年に大志は必要でも年寄りには無用であってほしいものだ。これからは出来そうなこと探して、出来るだけ明るく生きたいものだ。

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