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北信濃の紅葉:斑尾山 

2011年10月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

北信では斑尾山はそこそこ有名な山である。何故かと言えば地元では「北信五岳」と言って、善光寺平の北西に聳える五つの山「飯縄山、戸隠山、黒姫山、妙高山、斑尾山」を指している。しかし全国区になると、斑尾は200名山にも入っていないようだし、昭文社の山と高原地図の妙高・戸隠版にも掲載されていない。従って若干マイナーな存在かもしれない。地元出身の小生も同様に考え、今までに登ったことが無かった。但し、山麓のスキー場やゴルフ場、又は野尻湖には何度も行っている。近年山歩きを初めて、当然この五岳は登らなければと思っていたが、昨年やっと他の四峰を登り終えたので、地元の兄弟や従妹に今年は斑尾だからよろしくと頼んであった。それを受けて従妹が今回の企画をしてくれた。彼女が所属する山の会の人と計画を立て、メンバーの中に小生を招いてくれた。土曜日は全国的に天気が悪かったが、雲は比較的早いスピードで列島を横断しそうである。弟に聞いた格安のバスで長野到着した時は既に雨が上がっていたが、未だ雲は厚かった。夜中もかなり強い雨脚が聞こえていたが、家を出る7時頃には雨は上がり、雲が切れ始めていた。集合場所は信濃町の道の駅。長野から車を走らせている時に、厚く重い雲の上にシルエットを現し始めた志賀高原の山々が重々しくて恰好が良い。総勢は7名、全員が信濃町の道の駅に集合した時は、すっかり晴れあがり青空のもと妙高の山頂が見え始めていた。今回のハイキングは地元のエキスパート揃い。小生を含め4人が斑尾登山、3人はキノコ狩りを楽しみながら袴岳方面を散策して、昼飯を済ませて合流する計画である。斑尾は1350mと五山の中では一番低いが、登山口と山頂へのコースが多数ある。我々は斑尾高原スキー場のリフト乗り場から山頂に登り、タングラムスキーサーカスのリフト山頂降り場で昼食をとり、万坂峠登山口を経由して袴池でキノコ狩りチームと合流、赤池まで約7?の行程である。天気は申し分が無く、歩いている時は最初から最後まで半袖のままだったし、紅葉も見事なものだった。びっくりしたのは、ハイカーの多さだ。ここを訪れるのは地元の物好きばかりかと思っていたが、東京、名古屋、大阪と完全に全国区だ。山頂も狭いので、気分が出ないな、と少々残念に思っていたところ、そこは地元のベテラン揃いの事。山頂はそこそこにパスして下山を開始、昼飯はちゃんと静かで見晴らしの素晴らしい場所に誘導してくれた。キノコ狩り組の収穫は少なかったようだが、今回のメンバーは山菜や竹の子・キノコ採りのベテラン揃い、道々沢山の食べられる実を取って試食させてもらったり、お土産として貰ったりした。山ブドウに山ぼうしアケビなんぞはスーパーのレジ袋を一杯にしてもまだ沢山成っている。下山後は「まだらおの湯」で汗を流して5:50の長野発新幹線で帰路に着いた。山行記録・画像は下記でご覧ください。http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-142459.html

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