メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

オンリー・ザ・ブレイブ 

2022年10月30日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は
『オンリー・ザ・ブレイブ/Only the Brave』。
BSフジで2022年10月30日(日)18:00〜放送。

2013年にアメリカのアリゾナ州で発生した巨大山火事
「ヤーネルヒル火災」に立ち向かった精鋭消防部隊、
グラナイト・マウンテン・ホットショッツの実話を基に
描いた映画。 2018年6月に観たときの感想文です。

キャッチフレーズは、
”炎は怖くない。
恐れるのは、愛する人の涙だけ”。

怠惰に暮らしていた学生の
ブレンダン・マクドナウ(マイルズ・テラー)。

恋人の妊娠を契機にそれまでの生き方を改めようと
地元の森林消防隊に入る。

過酷な特訓に明け暮れる中、次第にチームを率いる
エリック・マーシュ(ジョシュ・ブローリン)を
はじめとする隊員たちと親睦を深め、
彼らに支えられながら少しずつ成長していく。

ある日、山火事が発生してブレンダンは
仲間と消火に向かうが、
山を覆うような巨大な火災になり……。

本作のクライマックスはまるで高温が画面から
そのまま伝わってくるかのような大火災。

撮影用に構築した森に実際に火を放って撮影した実写映像。
VFXではないリアルな炎の迫力は
思わず顔を背けるように凄まじい。

隊員の「ON」と「OFF」の切替の上手さとギャップが
いいですね。

ビックリするのは彼等の装備。
耐火服や数々の消火装備、さらには「チェーンソー」や、
「くわ」などの道具の総量は20キログラムを超えるとか。

さらに驚いたのは消火方法。
タンクに入っているのは
「水」ではなく「油」で火は、火で消す発想。

火災を食い止めるのは「水」ではなく、溝を掘り、
迫り来る炎に向かって逆に火を放ち、燃える木々を先に焼いて、
緩衝地帯を作って抑え込むのだ。

「火」は恐ろしいですね。
かって、消防訓練でオイルバンに水を入れ、その上に油を
少し注いで、火をつけ消火器で消すのだが、
オイルバンのメラメラと立ち上がる炎が怖かったですね。

監督は『トップガン マーベリック』のジョセフ・コシンスキー。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR





上部へ