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阿波の局のブログ

「キルミー ヒールミー」感想 

2022年10月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



💫 ネタバレありですので、未視聴の方内容を知りたくない方はスルーして下さい。「キルミーヒールミー」を見た。チソンさんは、最近お気に入りの俳優さん最初に見たのは「医師ヨハン」自身が痛みを感じない「無痛症」を抱えながらペインクリニック科(=麻酔科?)疼痛外来の医師・教授として患者の“痛み”に寄り添うそれは、本当に全力で“痛み”立ち向かう自分の病気も悪化してきていて、眩暈で倒れるくらいなのにいざというときは全力で駆けつけるそれはもう「いやいや、お医者さんそんなに走らんだろう?」刑事ドラマ(「太陽にほえろ!」歳ががバレるね)か?というくらい、走るシーンが多いまあ、それだけでも、カッコいいです。相手役の女優さんも素敵で「そんな大きな目でじっと見つめられたら、そりゃ、教授じゃなくても惚れてまうがな」というくらい愛らしいその上、真面目で優秀で一途だったらもう好きになるしかない医療ドラマなんですけど恋愛要素満載そんなわけで、「チャ・ヨハン教授」にゾッコンだったのでそのイメージが崩れてしまいそうで「キルミーヒールミー」を視聴するのをしばしためらっていた。見てみたら、評判通りの七変化見事な演技にビックリ?️主人格の「チャ・ドヒョン」は財閥御曹司(ただし愛人の子)で温厚な人柄のイケメンもう、言うことなしの男性。けれど、幼い頃の辛い経験から自分を守るために心がバラバラになり多重人格になってしまう。チャ・ドヒョンの受けた傷の痛みを耐える人格として自ら生み出したのが、凶暴性のある「シン・セギ」髪をかき上げて、アイラインを入れた、鋭いが冷たく哀しみをたたえた目を持つセギチソンさんは“いい人”の印象が強いですが悪役をやったら凄そうとセギを見て思いました。セギは、凶暴なのにリジンの言うことには逆らえないのがギャップがあって🤭面白いリジンはセギ(=ドヒョン)の初恋なんですね。そのことを、覚えているのはセギだけで他の人格は知らない(ドヒョンも)セギは、辛い記憶を受け持つ人格だからセギがドヒョンを眠らせて主人格になろうとしたのは、ドヒョン自身の心がもう“無理”と悲鳴をあげていたからなんでしょうね。そんな時、新米医師研修医1年目のオ・リジンと出会う。過去の記憶のあるセギは、「初恋に出会った」とドヒョンを眠らせ自分が主人格となりリジンを手に入れようとするセギとドヒョンの人格交代だけでも充分面白くてハラハラドキドキするのにさらに17歳の自殺願望青年、その青年の双子の女子高校生酔っ払いのおじさん、謎の女の子ナナそして最後にミスターXてんこ盛りで最後はどうなるのかと思いましたがハッピーエンドでしたね。めでたしめでたししかし、強欲ドヒョン母や会長職を狙っていたライバル社長の父(おじ?)ドヒョンとよりを戻そうとしていた初恋(とドヒョンが思い込んでいた)の彼女はどうなったんでしょうね。その他大勢の結末はそれぞれご想像にお任せですかねそこまで描いていくと40話とか60話になっちゃうのかな。韓国ドラマ、登場人物多くてそれぞれ個性が強くてドロドロ関係が多いですもんね。そうそう、書き忘れるところでしたが、交代人格の中で“自殺願望のある”17歳の高校生、アン・ヨソプ意外とこのキャラクターが好きでした。高校生に見えるかどうかは微妙ですが、物静かで、詩を書くことが好きで“自殺願望のある青年”をうまく表現してました。あんな子を見たら、リジンでなくても「死なないで!」と助けたくなる。同級生にいたら、片想いするかも💕ヨソプはドヒョンのナイーブな部分苦しくて死にたいという部分を担っている人格なんですねでは、双子の女の子アン・ヨナは?あれ?ヨナがなぜ必要だったのか、よくわからないリジンの兄(本当は血が繋がってない)に一目惚れもう、好き好き大好きを遠慮なく出してくる困ったトラブルメーカーの人格やっぱり、もう一回復習かな?ところで、私も御多分に洩れず韓国ドラマにハマったのは「冬のソナタ」から一生懸命追いかけたのは1年くらいで、その後はマイペース。何せ、新しいドラマが次々出るし短くても20話あるので面白いのだけど、追いかけるのは疲れてしまうまあ、本もその時の話題の本とかベストセラーは読まない方で話題のものを追いかけるのは苦手牛(?)のように、ゆっくり反芻したいタチなんですね。だから、気にいると同じドラマを何度も見る本もそうですねそれと、男性俳優さんに惹かれて見始めても気に入って何度も見るものは女性が成長するドラマですいくら主役の男性が好きな俳優さんでも、相手役のヒロインが好きになれないとそのドラマは途中で見るのをやめたり、最後まで見ても繰り返し見ることはないですね。「冬のソナタ」ももちろん主役のカン・ジュンサンはお気に入りのキャラクターですが、それよりも初恋の相手チョン ・ユジンが好きでした。ドラマのオープニング、ユジンが走ってきて(遅刻しそう)「サンヒョク〜!」と呼ぶ場面でもう、堕ちました(苦笑)あの、ハスキーな声にでも、チェ・ジウさんが好きなんじゃなくてあくまでもチョン ・ユジンが好きなんです。ユジンは、お父さんを早く亡くして幼い妹と母の3人暮らし韓国・朝鮮半島は、儒教文化が色濃く残っているので父親がいないというのは、それだけで社会的弱者女性の地位は、常に男性より下というのが普通ユジンは、お父さんもいないし男兄弟もいない母親は小さな衣料品の店を営んで娘たちを育ててる。幼なじみのサンヒョクは、ユジンのことがずっと好きなんですがお父さんは現役の大学教授だから、サンヒョクの母はユジンのことが気に入らないわけです。朝鮮時代で言えば大学教授は両班で、商売をしているのは、奴婢ではなくてもせいぜい平民か良くて中人身分違い、という感覚が残っているんですね。たぶんそれでも、高校生のユジンは勉強もできて(数学が得意)絵も上手。美人でお金持ちのお嬢さんチェリンにも気後れすることなく、というか結構気が強い同じ、父がいないという傷を持つジュンサンとユジンは互いに惹かれあっていくわけですがユジンがジュンサンを励ましているというか背中を押されて父(ではないかと思っている人)に会いに行きます「キルミーヒールミー」もそうですが、男性が女性を守ると言っている場面が多いのですが、実は、女性に励まされ、支えられていたり慰められて共に成長する。そういうお話が好きなんですね。私は。だから、チェ・ジウさんが出ている他のドラマは特に見てませんし、四季シリーズの「秋の童話」は一回しか見てません。「秋の童話」は、さすがユン・ソクホ監督のドラマらしくロケが多く風景がとても美しいけれど、主人公格の登場人物が皆んな死んでしまう。死ぬことは、ダメではないけれど(人は必ず死ぬので)何の希望も、光もないただ、かわいそうなヒロイン、主人公。お涙頂戴、のストーリーは嫌いなんです。ぺ・ヨンジュンさんは過去作を一通り見ましたが、「初恋」「愛の群像」「愛の挨拶」「ホテリアー」まだ他にもあったかもしれませんが、長いということもあるし、好きなヒロインでないせいか見返したものはほとんどないかなぁ。映画も見に行きましたが、「四月の雪」なんかは、主人公の名前も覚えてない💦メガネを取るとカン・ジュンサンに見えてしまうし…「スキャンダル」「太王四神紀」はさすがに時代物だったのでカン・ジュンサンに見えることはなかったですが。ドラマや映画に出られなくなってからもぺ・ヨンジュンさんのファンの方の中にはずっと復帰を待っている方もいるようですね。さて、次は「被告人」を見るか「キルミーヒールミー」の復習をするかもう一度「医師ヨハン」を見るか思案中です。ああ、「知ってるワイフ」もありましたね。しばらくチソンさんを追いかける日々が続きそうです。

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