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小春日和♪ときどき信州

本・林真理子 「奇跡」 

2022年10月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し




 作新紹介・あらすじ
男は世界的な写真家、女は梨園の妻。「不倫」という言葉を寄せつけないほど正しく高潔な二人-。林真理子に託され綴られた、本来であれば、決して世に出ることがなかったはずの、愛の“奇跡の物語”。                読書備忘録 
梨園の妻は夫が女遊びをしたり、不倫だったり、隠し子がいたり・・・一般の社会ではどうかと思うほどのことをやりたい放題の役者もいる中、妻は我慢しているわけ?梨園とはそんなもんだから?ってことで、梨園に嫁いだって事はそんなことは百も承知で入ったわけなんじゃないの?と、思ってしまいます。
博子も、がんばればがんばるほど、夫は帰ってこないと・・・。
女性問題の後始末をしたり、夫の実家でくるくると忙しくしていている日々に、なんと、夫は「博子は僕の奥さんではなく、パパとママの奥さんだね」などと、子供みたいなこと言っているのを見て、あの方の息子がこんな風に育ってしまったのね?いんじゃない奥さんだって、そんなにきれいなんだから不倫しちゃえば!
なるようにしてなるはずの男女が出会ってしまって、20歳も年下の博子を・・・って事で跡取りとしての子供も立派に育て、夫は離婚後すぐに再婚して・・・まぁ、あきれるというか、そういう世界なのでしょうね。
本人たちは、どっちもどっち、お互い様では?と思うけれど、お父様がお気の毒。
何はともあれ、林さんの作品だから読んだのです。
★★★★☆

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