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兵庫県南部の島

天高く 馬肥ゆる秋 

2022年10月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

今日も良い天気で、畑に出ている限りはそんなに寒くは感じず、動くと背中に少し汗をかく程度の気持ちの良い野外であった。

西の空に少し雲があっただけで、青空が綺麗だった。なぜか、飛行機の飛ぶのがなかったようだ。

芋の掘り取り済みの畑は芋のつるや葉がまだ残り、これを集めてその内に焼却するか、地中に埋めるかするつもりだ。これを集めて、開いた圃場を耕耘した。まだ、湿気が多いが耕耘したところに何を植えようかと思っている。

畑の傍に植えている柿の木には渋柿が残っている。早く熟すと、甘い柿の汁が飲める。

サツマイモは毎日、鬼婆が食べるようにして、テーブルの上にドンと積み上げている。
甘いからと手を伸ばすと、当然に私のお腹が膨れ「午年の私が肥ゆる」ことになる。肥満を促進して、血圧を上げさせて、早く棺桶に入れて、再婚を考えているのかと思わぬこともないが、鬼婆が年寄りの女神になることはないのだから、と安心はしている。


「芋食べて 窓の外には 雀群れ」
「チュンチュンと 飛び交う鳥の 楽しさよ」
「雲もなく そよそよ秋風 ススキ揺れ」



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