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兵庫県南部の島

講座で 

2022年10月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

今日は朝から夕方まで講座だった。講座は淡路七福神参りで、7つのお寺については何度も行っているが、一度に7つの寺を回り、僧侶から簡単な講話を聴いて、般若心経を詠んで、柏手2拍しての参拝。

神仏混交の思想が今でも続いているようだが、目の悪い人が高野山に行って修行して、淡路島に帰るときに高野山から弁天さんの掛け軸をもらってきて、これを祀ると目が治り、地域が活発化していったと言うので、この弁天さんの掛け軸がいろいろな村浦から祀るのに引っ張りだこになり、明治時代の神仏分離令で掛け軸は神社に渡されてしまった。寺としては高野山からまた掛け軸を入手して、これをいろいろな寺で回して祀ることになったが、淡路島の仏教の祭礼として「回り弁天」として習慣になっている。

弁天と言う神様に連なる恵比寿や大黒等の7柱の神様を寺で祀り、参拝者に福をもたらそうとの考えからの行事になったようだ。


講座で得られたのは何だったのだろうと思っているが、神仏を全く考えない私にとっては、各お寺の立派に福徳の神様の像くらいだ。身近な宗教としての活動もあるのだと言う考えもある。



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