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ドロップシッピング新米店長たのきんの挑戦奮闘記

歴史的な円安も追い風にインバウンド需要回復へ! 

2022年10月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


9723 京都ホテル2022/10/13 15:02 / [現在値] 802円 [前日比] 6円 [出来高] 124,600株1888年創業の老舗グランドホテルで、「ホテルオークラ京都」、「からすま京都ホテル」などを経営しています。8/10発表の23年3月期第1四半期決算で、売上高は1,575百万円(前期比109.0%増)、営業利益は131百万円の赤字(前期は596百万円の赤字)と赤字幅が縮小しております。宿泊部門では、「ホテルオークラ京都」で、個人利用を中心に増加傾向で、「からすま京都ホテル」では、修学旅行や個人利用を中心に販売を強化し、堅調に回復しています。宴会部門では祝賀会や懇親会等の会食を伴う宴会が増え、件数自体はコロナ禍前と同水準まで回復。レストラン部門では、一部のレストランの売上がコロナ禍前を上回ったほか、テイクアウト販売の強化やランチ営業を中心に、単価アップの効果なども貢献。通期業績予想は、コロナウイルス感染症等による影響を現段階においては、まだ合理的に算定することが困難として未定です。一方、黒字回復に向けては、「財務戦略の最適化」、「経費の削減」に取り組んでおります。「財務戦略の最適化」では、飲食・宴会における人数制限や営業時間短縮等による減収のため、主要拠点の一つである「粟田山荘」の売却や、主取引金融機関である株式会社日本政策投資銀行の第三者割当によるA種優先株式の発行で1,000百万円の資金調達を実施。加えて短期借入金の円滑な借換えなどにより、営業活動に必要な運転資金の確保には問題ない状況です。「経費の削減」では、抜本的なコスト削減も実施しており、収益構造の改善が見込めるとみております。全国旅行支援が10月11日から(12月下旬まで)始まりましたが、同時に、新型コロナの水際対策が大幅に緩和されております。JRTROによると、アジア・欧米豪で12の国・地域の海外旅行経験者を対象にしたアンケート調査では、新型コロナ終息後に海外旅行したい国として、日本はアジアでは1位、欧米豪では米国に次いで2位となっています。10/7の日経新聞でも、『11日からは入国者数の上限を撤廃し、個人旅行も解禁。米国や韓国など68の国・地域に対しては短期滞在での査証(ビザ)免除措置も再開する。訪日客にとっては円安による「お得感」もあり、訪日旅行には追い風が吹いている。』と報じております。さらに2025年には大阪万博が開催されます。民間シンクタンクのアジア太平洋研究所が発行した「関西経済白書2022」では、新たに関西一円をパビリオン化する「拡張万博」の経済効果を試算。京都の経済波及効果は、基準ケースの258億円から、拡張ケースでは4倍の1,034億円まで拡大。拡大率は調査地域で最大となっておりますので、中長期で同社収益の拡大につながる可能性もあるとみております。水際対策の大幅緩和、円安、大阪万博開催など同社の収益環境には、今後追い風が強まると判断。テクニカル面では、日足、週足で短・中・長期線が揃って上向くパーフェクトオーダーを形成しております。月足では、一目均衡表の雲上限を超えてきており、中長期でも上昇機運が高まっていると判断。

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