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釣り師カッチャン

今年度の39冊目は! 

2022年08月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


2022年度の39冊目は 米澤 穂信 さんの 「 黒牢城 」 です。   内容・・・・・・・・・ 本能寺の変より四年前、天正六年の冬。織田信長に叛旗を翻して有岡城に立て籠った荒木村重は、城内で起きる難事件に翻弄される。動揺する人心を落ち着かせるため、村重は、土牢の囚人にして織田方の智将・黒田官兵衛に謎を解くよう求めた。事件の裏には何が潜むのか。戦と推理の果てに村重は、官兵衛は何を企む。デビュー20周年の集大成。『満願』『王とサーカス』の著者が辿り着いた、ミステリの精髄と歴史小説の王道。【受賞・ランキング入賞結果】第12回山田風太郎賞『このミステリーがすごい! 2022年版』(宝島社)国内編第1位週刊文春ミステリーベスト10(週刊文春2021年12月9日号)国内部門第1位「ミステリが読みたい! 2022年版」(ハヤカワミステリマガジン2022年1月号)国内篇第1位『2022本格ミステリ・ベスト10』(原書房)国内ランキング第1位「2021年歴史・時代小説ベスト3」(週刊朝日2022年1月14日号)第1位『この時代小説がすごい! 2022年版』(宝島社)単行本第3位  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 夏の暑さが吹っ飛ぶ読み応え十分の作品でした。歴史小説とミステリの素晴らしい融合あるストーリイ、一気読みでした。 今後作者の著書しっかり読みたく思っています。  

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