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「世界基督教統一神霊教会にかかわる情報」川口重雄(前田園調布学園中高学校社会科教諭)さんからのメールを転載 

2022年08月27日 外部ブログ記事
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友人の川口重雄(前田園調布学園中高学校社会科教諭)さんからのメールを転載します。
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?各位            8月26日〔本日第1信〕こんにちは。毎日、世界基督教統一神霊教会(統一教会)にかかわる情報が届きます。すべてをお送り出来ませんが、統一教会関連3点をお送りいたします。1. 今週末にも放送される日本テレビ「24時間テレビと統一教会」2. 鈴木エイト氏3. 吉井理記(毎日新聞)TV情報は、女性画家の戦争責任にかかわるドキュメンタリー、福島原発事故にかかわるドキュメンタリー、添付ファイルは「国葬反対フォーラム20220905」のご案内です。それでは。川口重雄拝
Subject: NHKEテレ、BS1情報8月27日放送のNHK・ETV特集で私も少し関わりました。8月27日、pm11時〜12時(地上波第2チャンネル)『女たちの戦争画』という番組です。?男性画家の戦争画は良く知られていますが、女性も旧陸軍依頼の戦争画に深くかかわっていました。研究者である吉良智子さん『女性画家たちの戦争』や他の方々の地道な調査や執筆によって私も知りました。お時間を見つけてご覧いただけましたらさいわいです。?ディレクターが送ってくれました予告(インターネットで見られるリンクをまとめたもの)が下記です。?■NHK特集 ページhttps://www.nhk.jp/p/etv21c/ts/M2ZWLQ6RQP/episode/te/Q2MLZW2G9R/(先にお伝えしたNHK特集本体のページです。今見直しましたが、予告動画は上がっていません…申し訳ありません。)?■予告動画が見られるTwitterつぶやきリンクhttps://twitter.com/nhk_Etoku/status/1561005386248904704?s=20&t=7fRud7WUZayIIMXyrSudtQ?■国際版の番組情報https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/tv/timetide/20220827/3022012/(このNHK国際放送では、情報ページを多言語でご覧いただけます。(番組内言語は英語です)また、当日放送時間になりますと、このリンクから番組をインターネットでご覧いただけます)海外にいらっしゃる大切な方へもご案内いただければ幸いです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■BS1スペシャル 福島モノローグ・完全版 (99分番組)【BS1】 8月27日(土) 午前0:50〜2:29 ※=26日(金)深夜12:50〜【BS4K】8月27日(土) 朝8:00〜9:39語り 塚本晋也さん(映画監督・俳優)【4K】8月27日(土)前8:00〜9:39?(内容)昨春、放送されたドキュメント映像詩「福島モノローグ」。今回は、その後さらに1年間を追った99分完全版。原発事故後、残された動物達のため、一人故郷に留まった松村直登。9割近い町民が戻らぬ町は、復興の名のもと、変わっていく。松村は荒れ果てた先祖の土地を耕し、米づくりに挑み始めた。次々降りかかる困難を越え、故郷の大地をよみがえらせようと奮闘するその姿から、“真の復興”とは何かを静かに問いかける。////////////////////////////////////////////////////////////////旧統一教会が追及急先鋒の日テレを逆暴露「24時間テレビ」でズブズブ関係だった(東スポ)220826https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/4405082/ 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が日本テレビを逆暴露した。25日に公式サイトで、日テレの「24時間テレビ」で、旧統一教会の信者が番組運営にかわっていたと明かした。 旧統一教会は21日に報道機関が旧統一教会と密接にかかわってきたとして、逆暴露を予告していたが、「異常な過熱報道に対する注意喚起(2)」と題し、第1弾として、日テレを名指しで取り上げた。「現在、民放の雄と言われる日本テレビが、同社ネットワークの総力を挙げて毎年取り組んでいる『24時間テレビ』ですが、当法人の女性信徒がボランティアスタッフとして7年間にもわたって関わり、番組ボランティアをまとめる中心的な立場で活躍していたことが分かりました」 2014年に放送された番組テロップに「七尾市/世界基督教統一神霊協会能登教会」と紹介された画像を添付した。「この調査結果からも分かるとおり、現在、特定の報道機関が『反社会的団体』であるかのように報じている当法人および当法人信徒が、安倍元首相銃撃事件が起こるまでは多くの報道機関から確かな信頼を受けて、番組づくりに協力し、密接に関わってきたことは疑いようのない事実です」と記し、「特定の報道機関による過熱報道に対して、当法人は再度、事実に基づいた報道と、憶測に基づく偏向報道の停止を強く要求します」と求めた。 日テレは「ミヤネ屋」(読売テレビ・日本テレビ系)を中心に連日、旧統一教会を取り上げている。また、日テレの「24時間テレビ」は27〜28日に放送される。異常な過熱報道に対する注意喚起(2)(世界平和統一家庭連合広報部)220825https://ffwpu.jp/news/3921.html報道機関各位プレスリリース8月21日に当法人より【異常な過熱報道に対する注意喚起】と題したリリースを配信したばかりでしたが、ついに当法人信徒(20代後半・女性)による自殺未遂事件が起こってしまいました。このような事態は、特定の報道機関による過激な偏向報道が原因であるとみられ、被害者家族および親族は困惑し、極めて深刻な状況です。現在、当法人では、被害者家族に対する精神的ケアをおこなうと同時に、全面的なサポートを行っております。前回の注意喚起文において、今後、当法人ないし友好団体等に関わってきた報道機関に対して、順次公開させていただく旨を申し上げましたが、以下、その一例をお伝えします。現在、民放の雄と言われる日本テレビが、同社ネットワークの総力を挙げて毎年取り組んでいる「24時間テレビ」ですが、当法人の女性信徒がボランティアスタッフとして7年間にもわたって関わり、番組ボランティアをまとめる中心的な立場で活躍していたことが分かりました。2014年の24時間テレビのテロップ日本テレビ「24時間テレビ」2014年番組テロップより※参加ボランティア団体として「世界基督教統一神霊協会・能登教会」を番組で紹介しているこの調査結果からも分かるとおり、現在、特定の報道機関が「反社会的団体」であるかのように報じている当法人および当法人信徒が、安倍元首相銃撃事件が起こるまでは多くの報道機関から確かな信頼を受けて、番組づくりに協力し、密接に関わってきたことは疑いようのない事実です。自殺未遂事件の原因にまで発展した、特定の報道機関による過熱報道に対して、当法人は再度、事実に基づいた報道と、憶測に基づく偏向報道の停止を強く要求します。注意喚起の意味を重く受け止めていただき、鋭意ご対応下さるよう宜しくお願い申し上げます。以上////////////////////////////////////////////////////////////////鈴木エイト氏「いいように利用する政治家が許せなかった」旧統一教会追及の原点を語る(NEWSポストセブン)220825https://news.yahoo.co.jp/articles/4367247652ea68c4bb6903c389ac78da7c5f97cc 今ワイドショーで見ない日はないジャーナリストの鈴木エイト氏。旧統一教会の問題を追及し続ける鈴木氏だが、1990年代に「霊感商法」や「合同結婚式」が大きく取り上げられて以降、世間的な注目度は皆無に等しかった。そんななか、なぜ彼は圧力に屈せず闘ってこられたのか。 ジャーナリストの鈴木エイト氏は、2000年代から実際に信者の勧誘員と接触し、旧統一教会の実態を調査してきた。「2002年に渋谷駅の南口で偶然、信者が手相の勉強と言って勧誘しているシーンを見たんです。私には一応身内に信者がいてもともと興味があったので、『あ、これが統一教会の勧誘だ』と思って反射的に割って入ったんですが、これが最初のきっかけでした。 勧誘していた信者の話を聞くと、『勧誘の入り口でたとえ嘘をついても、結果として正しい神の道に導いてあげることがその人のためになる』と純粋に信じているんです。単純な詐欺とは違って、巧妙にマインドコントロールされた信者たちが、教会による搾取の被害者になっていた」 個人的に調査を始めてから7年ほどは自身のブログに活動を記す程度だったが、その間に「統一教会と政治家の関係を追及しなければいけない」と思うに至るきっかけとなる出来事があった。「ある無名の政治家が統一教会に通って、地方教会の青年信者たちを選挙運動にフル活用し、区議選にトップ当選したんです。『選挙応援を手伝った』という青年信者に話を聞いて追及を始めたのですが、その途端にその議員は『全く知らなかった、統一教会だとわかっていたら付き合いませんでした』と態度を翻したんですよ。 完全にどういう団体かわかって利用し、多大な支援を受けていたにもかかわらず、関係を疑われた瞬間に“ポイ捨て”した。大元の組織の意図は別にしても、信者たちは、純粋な思いで選挙応援をしているわけです。教会も悪いが、それをいいように利用する政治家にひどく憤りを感じた」時給換算で数百円 2009年からジャーナリストとして本格的に取材活動を始めたが、世間からの後押しは皆無といってよかった。「この10年、継続して報道していたのは僕だけでした。メディアが完全に自主規制をしていて、一般のバラエティ番組であっても“カルト”という言葉すら簡単に使えなかった。実際に統一教会を扱うと、教団側から執拗なクレームが来るから、『面倒な案件には触れないでおこう』という意識は確実にあったでしょう。僕自身が教会側からマークされていたので、雑誌社で記事を書こうとしても『統一教会ネタ、政治家ネタはNG』と言われる媒体も複数ありました。 正直、原稿料などは取材と執筆に費やした時間や労力と比べると微々たるもので、時給換算で数百円程度でした。それでも出してくれたほうだとは思うんですけどね。出版社に何度も届く統一教会からの仮処分申し立てなども頻繁にあり、割のいい仕事とは決して言えませんでした」 教会との繋がりを指摘した政治家からも名誉毀損で訴訟を起こすと通達を受け、教会からは「要注意人物」と顔写真入りのチラシまで作られたというが、10年近くそうした経験を経た今、鈴木氏は昨今の報道の盛り上がりには「逆に現実味がないと感じる時もある」と苦笑いする。「政治家側は何年もの間、どこも報じないと安心しきって統一教会との付き合いを続けていた。それが今、テレビが連日特集を組み、地方局や雑誌系メディアが埋もれていた関係を洗い出してスクープを連発しています。『チーム日本』のような感覚で、僕が追ってきた疑惑を補完してくれているように感じる。 高額献金を迫られ破産する直接的な被害者の裏には、さらに家族や子供がいる。政治家はその問題をほったらかしにしていいように利用してきた、そのツケが回ってきたということです」 世間の関心が高まっている今、必要なのは「事実を明るみに出すことだけ」だという。「政治家には統一教会と付き合うなと言ってるんじゃないんです。関係を持つのであれば、ちゃんとそれを有権者に示して、投票判断を仰げばいいというだけのことなんです。多くの関係があぶり出されている今ですら、回答を曖昧な形に濁して逃げようとしている議員が数多くいる。 もちろん個人的に大いに問題のある団体だと思っていますが、それは教会と政治家の関係性をパズルのピースのように埋めていけば、世間に十分伝わると思っている。そのパズルの穴埋め作業をしている感覚です」【プロフィール】鈴木エイト(すずき・えいと)/滋賀県出身、日本大学卒業。ニュースサイト「やや日刊カルト新聞」で副代表、主筆を歴任。カルト宗教問題を扱う日本脱カルト教会に所属し、統一教会問題を中心に反ワクチン等の問題にも取り組む。
////////////////////////////////////////////////////////////////14色のペン・安倍元首相批判は「日本人じゃない」?・吉井理記 (毎日)220824https://mainichi.jp/articles/20220822/k00/00m/040/127000c 皆さんも一度は耳にしたことがあるかもしれません。根拠は不明だけど、何となくもっともらしい日本人論。安倍晋三元首相をはじめ、著名人が亡くなるたびに、こんな不思議な言説もあらわれます。【学芸部・吉井理記】 またも恥ずかしい話だが、僕は勉強ぎらいの子どもだった。 親に「大人になったら『もっと勉強しておけばよかった』と必ず後悔するよ」と言われ続けたが、へへん、と笑っていた。 そうして今、後悔しているのだが、幸いこの仕事は勉強の連続で、時に「先生」と慕いたくなる人に出会う機会もある。僕にとってその一人が7年前に取材した社会心理学者の山岸俊男さんだ。 「日本人は集団主義で、米国人は個人主義だ」といったいかにもそれらしい言説を、科学的な実験で検証し、覆してきた人だ。この時の取材でも「日本人は昔から勤勉で礼儀正しい民族だ」という広く流布する言説の怪しさを熱く語った。 「日本人が『勤勉な民族』なら、明治政府は全国に二宮尊徳の銅像を建て、必死に日本人を教化する必要はなかったはずです」とも言い添えた。 響きの良い、もっともらしい言説こそファクトチェックせよ。 翌年、再び取材をお願いしたが、病気でかなわず、ほどなくして亡くなった。一度きりの出会いは、その後の僕のモノの見方を変える邂逅(かいこう)になった。 最近、その山岸さんなら眉をひそめるであろう言説を目にした。 亡くなった安倍晋三元首相の政策や言動への批判に対し「死者に鞭(むち)打たないのが日本人の伝統」といった趣旨の逆批判がSNS(ネット交流サービス)などであがったのだ。 「死者(死屍=しし)に鞭打つ」は中国の故事に由来し、日本では「死んだ人の言行を非難・攻撃する」(広辞苑)意味で使われる。 これをしないのが「日本人の伝統」なのか。宗教学者の島薗(しまぞの)進さんは首をひねった。 「死者を尊ぶ感情は世界に普遍的にあり、儒教文化圏である東アジア、とりわけ日本で強いのは事実ですが、日本史上でも『死者に鞭打つ』例はあまたあるのではないですか」 例えば靖国神社。その展示施設「遊就館」は、後醍醐天皇と戦った足利尊氏らを死後700年近く経てなお「逆賊」と激しく罵倒している。安倍政権下で計画された文化庁の日本博のホームページ。ここにも「縄文時代から現代まで1万年以上もの間、大自然の多様性を尊重し……」との日本人像が。根拠は特に示されていない 江戸期でも徳川政権は豊臣秀吉をまつる神社や墓を破壊し、「豊国大明神」の神号を剥奪したのは有名だし、明治初期まで刑死した罪人は「さらし首」などにされ、墓への埋葬も許されなかった(石井良助著「江戸の刑罰」)。 なぜこうした言説が語られるのか? いくつか理由はあるだろうが、僕が思い浮かべたのは太宰治の「人間失格」。「それは世間が、ゆるさない」「世間じゃない。あなたが、ゆるさないのでしょう?」という有名な一節だ。 個人の意見なのに「世間も」「みんなも」と主語を大きくして正しさを装う論法である。怪しげな「日本人は〜しない」「日本の伝統は〜だ」にも通ずる。のみならず、意見の異なる他者を「非日本人」として排除しようという意地悪さも加わっていると思う。 思えば安倍元首相その人が、自身が立ち上げた有識者会議「『日本の美』総合プロジェクト懇談会」(2015年設置)などを通じ、「自然への畏怖(いふ)、礼節、忍耐といった日本人の価値観」(15年10月13日の懇談会第1回会議の配付資料)といった怪しげな「日本人らしさ」の拡散の旗振り役を務めてきた。 主語の大きな言説にこそご用心されたい。<※8月25日のコラムは外信部の八田浩輔記者が執筆します>

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(了)

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