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平成の虚無僧一路の日記

「愚か者であれ」 ジョブズ氏逝去 

2011年10月11日 外部ブログ記事
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自由と独創、信念貫いた姿に共感…ジョブズ氏(読売新聞) - goo ニュース


アップルの前最高経営責任者(CEO)のスティーブ・ジョブズ氏が
56歳の若さで亡くなったそうな。

クパチーノにあるアップル本社の社員の多くは ジーンズにTシャツ。
自由と独創を重んじる社風だそうだ。

ジョブズ氏は、大学院生の未婚の母のもとに生まれ、ジョブズ夫妻に
養子として引き取られた。養父母は大学を出ていない貧しい家庭。
彼もまた大学を中退。一度就職したアップル社もクビになっている。
それが最高経営責任者(CEO)なった。しかし、年間報酬 “1ドル?”
とは解せない。

ヨガや仏教などに傾倒し、変わり者と言われ、周囲と衝突しながらも、
信念を貫き、自由に生きようとした。

スタンフォード大での演説で、ジョブズ氏は最後にこう訴えていた。
「貪欲であれ。愚か者であれ」と。

「クレイジーな人たちがいる。はみだし者。反逆者。トラブルメイカー。
彼らは規則を好まない。現状を尊重もしない。/だが、彼らを無視する
ことだけはできない。なぜなら彼らは世界を変えるからだ。十分に
クレイジーな人たちこそが、ほんとうに世界を変えるのだから」。

私も「はみだし者」だ。十分「クレージー」だ。「虚無僧」が世界を
変える。なんか勇気が湧いてきた。

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