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檸檬の散歩道

能登半島 

2011年10月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

朝、雨戸を開けると甘い香りが漂ってきます。キンモクセイとギンモクセイが満開で、一日中お部屋の中が良い香りに包まれています。朝晩涼しくて今が一番良い陽気ですね。今朝、灯油を入れにきてくれたおっちゃんが「今年も雪が沢山降りそうだよ。カマキリが高い所に卵産んでる」って言ってました。子供の頃、モズが高い所の木の枝に餌が刺してあると大雪になると聞いたことがあります。最近モズは見かけなくなりました。私が当地へ来た頃はトンビが鳴き、赤とんぼが沢山見られたのですが今ではすっかり姿を消し、カラスばかりが増えて来ました。こんな田舎でも田は埋め立てられ、住宅地となり自然がだんだんと少なくなっています。しかたの無い事なのかもしれません。北海道の大雪山では初冠雪があったとか、雪の便りが聞かれるようになると、すぐに寒くなります。昨年(というか今年初めの頃)は大雪の中姑の入院さわぎがあり大変な思いをしました。今年はあまり降らないでほしいと思います。キンモクセイギンモクセイキンモクセイよりすっきりとした香りがします。私はこちらの香りの方が好きかな・・・・・

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