石神井公園で歌ってみた

わがコロナ奮闘記!!! 

2022年08月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

二人の娘たちが独立して以来、わたしは、同居人との二人暮らしなのですが、この同居人が、先日、コロナに感染してしまいました。その結果、わたしも、この10日間ほど、どたばたすることになりました。

コロナなんぞは、いまや、普通にそこここで見聞きするものですから、別に珍しいものではないと思いますが、このコミュニティの構成メンバーは、基本的に高齢者なので、ひょっとしたら、わたしの今回の経験が参考になるかもしれません。ついては、今回の我が家のコロナ騒動の顛末を以下にまとめておきます。

7月29日(金):
・朝起きると同居人が「身体中が痛い!」と言っています。「熱もありそう」と言うので計ってみると、38度5分ありました。とても苦しそうなので、とりあえず、仕事を休み、そのまま寝ているように指示しました。午後、近所の薬局(ウェルシア)で、解熱剤(カロナール)と抗原検査キットを買いました。
・おそらくコロナだろうと考えたので、練馬区のコロナのコールセンタに電話を掛けましたが、常に話し中で、まったくかかりませんでした。
・夕方、熱を測ると、39度4分ありました。「こいつ、死ぬのかも」と思いました。解熱剤を服用させました。

7月30日(土):
・朝、熱を測ると37度8分に下がっていました。前日のようにひどく苦しい状態ではないと言っています。良かった。取り合えず死ぬことはなさそうです。
・午後、気分も良さそうなので、抗原検査キットで検査してみました。初めての経験なので、もたつきます。結果は、見事に2本の線が現れて「陽性」です、ビンゴ。

7月31日(日):
・朝、熱を測ると36度台まで下がっていました。もう大丈夫でしょう。

この間、わたしのほうはと言えば、マンション暮らしの気密性の高い暮らしですから、はなから感染することは覚悟の上での看病でした。しかしながら、とりあえず、高熱を発するとか、頭が痛くなるとか、咳がでるとか、のどが痛くなるとか、ということはありませんでした。ただし、振り返ると、二日目の7月30日(土)には、一日中、身体が重たく、だるい感じがあったので、おそらく、わたしも感染し、身体が戦っていたのだと思います。

8月1日(月):
同居人は、わたし(自営業者)と違って、会社勤めをしているので、正規の医療機関の診療を受けて、勤め先に報告する必要があります。しかし、練馬区や東京都が教えてくれた発熱外来をやっている近所の医療機関のすべてに電話で連絡がつかず、予約ができません。予約なしに先着順でやっているところもあるにはありますが、そういうところは、100メートルにもおよぶ行列が炎天下においてできていて、病み上がりの同居人をその列に並ばせることは不可能です。

さて、どうするか? これには、困りました。どうしたものかと思案に暮れていたときに、わたしの頭にはたと閃いたのが、「いつも使っているzoomをいまこそ使うべきだ」という天の声でした。

早速、練馬区内でオンライン診療をやっている医療機関をグーグル検索し、「自分でやった抗原検査キットによる検査で陽性になっているという事実に基づいて、zoomによるオンライン診療で、コロナ感染の診断を下してくれないか」という相談を持ち掛けてみると、「いいですよ」というところを発見。早速、その日のうちにオンライン診断してもらい、一件落着しました。その医療機関から保健所に陽性の報告もしてくれるとのことでした。

同居人の容態は、最初の3日間は、熱や咳、喉の痛みなどで大変そうでしたが、4日目以降は、ほぼ平熱に戻り、調子も日々良くなっている様子でした。看病していたわたしも、特段の異変がおこることなく、普段通りの毎日が続きました。

そして、8月9日(火)に10日間の待機期間が明けて、すべては元通りに復帰いたしました。ちゃんちゃん。

*** *** ***

ということで、わたしが今回のコロナ騒動から学んだことは、2つあります。

1つは、「オミクロンは、確かに悪性の風邪程度のものである」ということです。

そして、もう1つは、「やっぱりzoomは役に立つ」ということでした(我田引水モードですみません)。



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