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広島の日____東京の皆さんにzoomで戦争を語りました。  

2022年08月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


広島の日ですね。
戦争と平和について、いろんな感想を長々書いていたら、アップしないうちに消えてしまいました。そんなことは婆が言うまでも無い、と消されちゃったのだと解釈して、もう書きません。


 ただ、広島に原爆が落ちた日の翌日が14歳の誕生日だった私は、戦争の馬鹿馬鹿しさ、政府命令の愚かさが子供の目にも明らかだったと、言い続けたい。
「空襲警報が鳴ったら防空壕に退避せよ」そんな馬鹿げた命令に従っていたら命が危ない。おとなしく従っていた人たちがどれほど穴の中で蒸し焼きになったか・・・


 今日の夕方都内のキリスト教会の方々に少女の体験した戦中戦後をzoomで聞いていただきます。


明日で91歳になる難病患者で、酸素のチューブを鼻から外せない、弱々しい年寄りで、膝も腰も痛くてろくに歩けない。おとなしく介護されていればいいものを、焼夷弾の模型を作って若い人に戦争の馬鹿馬鹿しさを語ろうと言う。
今語っておかなければならないと使命感に燃えている。戦争体験者のほとんどが鬼籍に入ってしまった今、まだ生きている婆は、黙っていてはいけないと思うのです。



夕方4時から5時半を過ぎるまで、東京の皆さんにzoomで喋りまくってしまいました。 
私って喋り出したら止まらないのね。時計も見ないで捲し立てちゃう。戦争の馬鹿馬鹿しかった話は尽きないので。


結局私ばかり時間を取って、皆さんの話し合いが後になっちゃったかも。
戦争の話はいろいろと書かれていても13歳が東京で遭遇した毎晩のような空襲の中で、防空壕に入ってろと言う命令に一度も従わなかった話は珍しいでしょう。
政府の言うことを全然聞かないで反対のことをしていた子供は珍しいですよね。


最後に明日91歳になると言うことでハッピーバースデーを歌って頂きました。


楽しい楽しい1時間35分でした。

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