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焼夷弾模型作りました 

2022年08月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



焼夷弾の形を説明するための模型。
明日必要なのに今頃作りました。
明日と明後日のzoomで説明するためです。

一つのクラスター焼夷弾の中にこの大きさの油脂焼夷弾が38発入っていて、700m上空でバラバラに飛び散り、瓦屋根を突き破って畳の上で倒れて火を吹くように、計算されていました。畳を突き抜けないよう先は平らで、尖っていませんでした。
日本家屋専用に研究し尽くされた焼夷弾だったのです。

私が作った模型の大きさのものが、19個ずつ二段に入っているのが、B29爆撃機の編隊から何百何千と落とされました。一個が38の焼夷弾になって尻尾のリボンに火がついて(怖がらせるための演出?)ザラザラと音をたてて降ってきました。


昭和20年5月24日、上目黒の我が家の7〜800m南まで降って、南風で火災が近づきましたが我が家はかろうじて無事でした。
南の方は一面焼け野原。
同級生のお父さんは、防空壕の中で不発弾の直撃を受けて亡くなりました。防空壕になんか入らないで B29の向きを見て、西へ1〜2分走れば無事だったのに。
防空壕ほど危険な場所はなかったのです。
「空襲警報発令、直ちに防空壕に退避せよ」国の命令は大バカでした。
私は絶対入りませんでしたよ。蒸し焼きになるのは怖いから。


焼夷弾模型を仕上げたところに、親切な薬剤師さんが配達に見えて、血圧計とパルスオキシメーター持ってきて、測ってくれました。血圧が166だったので、新しい降圧剤をすぐ飲みました。
いろいろおしゃべりして帰られました。本当にご親切な薬局さんです。


明日の準備はできたので午後はのんびりします。 

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