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山のダイアリー
どうかそこで死なないで^^;
2022年07月29日
テーマ:ダイアリー
昨日の夕立が夜まで続いたおかげで
朝の散歩は冷たい空気の中でとても気持ちいい
でもさすがに昼近くともなると
直射日光が容赦なく背中に注ぐ
下界の暑さというものに縁遠くなった今の私には
今日のような直射日光がとっても暑く感じる^^;
そんな中外の休憩所の地べたに
一匹のハルゼミがひっくり返っていた
こんなところで死ぬのは可愛そうなので
最後ぐらいはと山の土の上にかえしてあげようと
そっと拾い上げると…
まだ生きていた^^;
拾い上げた私の指をしっかりと掴み
そのままジッとしている
「私の指なんかよりこの木の方がいいだろ?」
と、近くの木に移そうとしても
木にはいかず私の指を這いまわり
そしてまたしがみついている^^;
しばらくはそのままそっとしておいてあげたけど
私にもこれからまだ作業が残っているし…
「ゴメンな…」と
無理やり木陰の土の上に
ちょっと後ろ髪を引かれる思いだけど
やっぱり私の指なんかより土に帰る方が^^!
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ローランサンさん
ありがとうございます
人のいない自然の中という暮らしでは
いつの間にか
木や草も虫も動物や小鳥たちもヒトも
みんな同列な関係になってしまうようなのです^^♪
2022/07/30 19:47:05
山の中
そこであった出来事を
ただ、見つめている気持ちになれました。
自然の中のワンシーンを見たような
かと言って、何かできるわけでも無いのですけど。。
2022/07/30 08:08:04
柊子さん
セミの掴む力っていうものは意外と強くて^^;
体をつかんで引き離そうと思ってもダメなんです
これだけ力が残っているなら
なにもひっくり返っていることはなかったろう?
とセミに問いかけたほどです^^;
生き物はすべて
また土に帰ってくのが自然なのでしょうかね
2022/07/29 21:05:37
願望
声も絶え絶え、ユパさんの指にしがみつく蝉の足
蝉の声なき声の感触。
私も最期は土の上がいいです。
山で迷って息絶えても誰にも見つからず通報されずに、
静かに山の生き物たちのように土に帰って行きたい願望があります。
その意識朦朧する前に、ちょっとホッとできるどこかで
命同士の温もりを感じて旅立っていけたら最高ですね!
土に帰った命が循環して、また生き生きと輝く
だから山ってあんなに眩しいんでしょうね!
2022/07/29 20:55:39