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映画が一番!

ブラック・ライダー 

2022年07月29日 ナビトモブログ記事
テーマ:西部劇

映画ファンの皆さん、おはようございます!

TVも新聞も旧統一協会の話題で持ちきりですね。
しかし、政治家がこれほどたくさん、
彼等に取り込まれていたとは、知らなかった。

彼等が北朝鮮、韓国とコネクションがあるとすれば、
日本の秘密情報が向こうに筒抜けではないですか、
日本人はお人好しと言われるが、限度があると思うのだが、
なんだか、情けないですね。

日本にスパイ法がないというのも、
何処かの国のさしがねでしょう。

これで、政治家が何らかの対策を取れば、
まだ希望があるが多分、このままで終わるでしょうね。

今日の映画紹介は
『ブラック・ライダー/Buck and the Preacher』。
BSプレミアムで2022年7月29日(金)13:00〜放送。

今年1月に亡くなったシドニー・ポワチエが初監督で、
主役を務め、歌手としても活躍したハリー・べラフォンテが
共演する異色の西部劇。

南北戦争は終わり、奴隷制度は廃止された。
奴隷の身分から解放された黒人たちは自由を求めて
次々と南部から西部へと旅立って行く。

しかしながら、南部の白人の中には労働力として
黒人たちを元の農場へ連れ戻そうと目論む無法者も
少なくはなかった。

南部を逃れて西部に渡る幌馬車の黒人たちは苦労していた。
そんな彼らの心の支えになったのは、
移住する黒人たちのガイドを務める、
元北軍騎兵隊軍曹のバック(シドニー・ポワチエ)だった。

黒人の移住者を目の仇にする白人は多く、
中でもディシェイ(キャメロン・ミッチェル)に
率いられる無法者たちの行動は目にあまった。

そんな中、巡回牧師を名乗る
ラザフォード(ハリー・ベラフォンテ)はバックと知り合い、
成り行きからバックを手伝うことになる。

バックとラザフォードは協力してデュシェイを倒し、
さらにバックの妻ルースやインディアンたちの協力を得ながら、
何とか追っ手を追い払うことに成功し、
黒人移住者たちは無事に目的地に到達させる。

白人の黒人に対する偏見を描いていますから、
白人は悪者扱いで、主人公が シドニー・ポワチエですから、
黒人は最後に勝つという展開はすぐ読めますね。

しかし、幌馬車隊が盗まれた金の補填のために
バック達が銀行強盗をやるのは行き過ぎでしょう。

でも、まぁ〜、B級映画だと割り切って観ると面白い!?

ハリー・ベラフォンテと言えば、すぐ頭に浮かぶのは
彼が歌う♪♪Banana Boat Song ♪♪
https://youtu.be/9L9angh4KdQ
♪♪Matilda ♪♪
https://youtu.be/jBd0YqO_-2I

検索していたら、映画とは関係がありませんが、
私が好きなNana Mouskouriと歌う、
♪♪Try to remember♪♪がありました。
https://youtu.be/E-9w0OMp3CI
この歌の歌詞はいつ聞いてもいいですね。
”Try to remember the kind of september
When life was slow and oh so mellow”

製作年は1972年(昭和47年)。



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黒人俳優

yinanさん

おはようございます!

「ジャッカル」にシドニー・ポワチエが、出ていましたか。
自分の感想文を見てみると、
確かにFBI副長官役で出ていました。

風華さんの記憶力は素晴らしいですね。


シドニー・ポワチエが監督した映画は
そう多くないようです。

が、やはり『招かれざる客』、『夜の大捜査線』、
『いつも心に太陽を』等で、人種差別問題をテーマとした
映画などで、黒人俳優としての実績はありますね。

2022/07/30 10:03:25

シドニー・ポワチエ

風華さん

シドニー・ポワチエと云うと、
リチャード・ギア、 ブルース・ウィリスと共演「ジャッカル」がを思い出します。

シドニー・ポワチエは監督業もされていたのですね。

2022/07/29 10:55:27

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