山のダイアリー

雨の朝 

2022年07月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:ダイアリー

山に降る7月の朝の雨というものは
柔らかくとても静かで
自分の体の重さすら感じさせないような感覚になる

もちろんセミは鳴いていないし
小鳥たちの声すら聞こえない

シトシトシトシト…

本当にそんな音だけが聞こえてくる
外のイスに座り
タバコに火をつけると
ずっとその中で佇んでいてみたくなる

少し雨の中を歩いてみたくなって
帽子をかぶり歩いていると
柔らかい雨と冷やされた冷たい空気が
私の体を包むようにまとわりついてくる

こんな日は薪も作れないし廃材の処理もできないけど

柔らかい雨に打たれながら
ぐずった階段の修理をしていた





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カサブランカさん

ユパさん

え〜っ^^;
カサブランカさんは怖いおばさんなのですか?
私にはとっても素敵なマダムにしか見えませんけど^^♪
それにしてもこのご時世
PPMを知っている方に出会うのはとっても嬉しいです

2022/07/27 21:30:56

ジーンっと思い出します。

カサブランカさん

PPM、、今は怖いおばさんですがあの頃はまだ繊細な乙女?
ホームシックにさせられるつらい曲ですね。
聞き比べ?私には直訳過ぎて情景が優先して何となく空しい感情が後に来てしまいます。

2022/07/27 21:21:25

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