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悪い種子 

2022年07月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、今日は〜!

今日の映画紹介は『悪い種子/The Bad Seed』。
BSプレミアムで7月21日(木)13:00〜放送。
一見無邪気でかわいらしい子供の心に潜む悪魔性を
描く衝撃のスリラー。

原作はウィリアム・マーチ。

クリスティーン(ナンシー・ケリー)は、
夫のケネス・ペンマーク大佐との間には、
8歳のローダ(パティ・マコーマック)という娘がいた。

ローダの学校でピクニックがあった時、クロード少年が
古桟橋から落ち溺死するという事件が起きた。

誰もが過失かと思ったが、少年の額に打傷があり、
ペン習字で貰った金メダルが失われていること、
それにローダが事件の直前、
少年と一緒にいたことが分かった。

ローダの女教師ファーンがペンマーク家を訪れ、
その疑いを洩らした時、
クリスティーンは胸騒ぎがした。

というのはウィチタにいたとき、
同居の老婆が階段から落ちて死んだことがあった。

老婆は飾りのガラス玉を持っていて、
自分が死んだらローダにやると約束していたが、
その玉を老婆の死後、
ローダは誇らしげに見せたことがあったからだ。

クリスティーンはローダの机を探してみた。
と、そこに問題の金メダルを見つける。

娘が殺人犯だ、しかし母親としては、
この事実は隠さねばならないと。
メダルを桟橋のある沼に捨てに行った。

ところが、訪ねてきた父のブラヴォに、
自分がかつて世が騒がした美貌の殺人鬼の
ベッシー・デンカーの遺児であると聞かされ、
逃げられぬ運命を覚った。

さて、母親のクリスティーンは、
娘に対してどんな行動をとるでしょうか?

怖い映画ですね。
殺人鬼の遺伝子はクリスティーンでは無く、
娘のローダに引き継がれたようです。

エンドクレジットに次のメッセージが、
「ご覧頂いた作品は驚くべき結末が見どころです。
くれぐれも最後のヤマ場を口外なさいませんように。」

どんな、結末なんでしょうね?

製作・監督は『哀愁』、『若草物語』のマービン・ルロイ



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