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ゼロ・グラビティ 

2022年07月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

昨日は選挙、雨の中、
投票所へ一番乗りを目指して(意味はないが)、
7時前に着いたが、5番目でした。

選挙権を得て以来、
与党ではなく野党に投票するようにしています。
選挙結果は予想通り、
「与党で参院の過半数」になりましたが。

選挙は民主主義の存在のため、投票は国民の義務ですから、
行かないわけにいかない。

ここに面白い計算を見つけました。
我々、国民の一票の価値は?

国の年間予算(111兆6,569億)×
参議院議員の任期(6年)÷
有権者数(約1億551万人)=約634万9497万円

な〜、なんと、私の1票は635万円の価値があったのです。
ちなみに、参院選にかかった費用は「約604億円」!

今日の映画紹介は『ゼロ・グラビティ/GRAVITY』。
BSプレミアムで2022年7月11日(月)13:00〜放送。

第86回アカデミー賞7部門に輝いたSFサスペンス。
2013年(平成25年)12月に観た時の感想文です。

キャッチコピーは
”宇宙の暗闇を、生き抜け”

舞台は地球の上空、600Kmの無重力空間(ゼロ・グラビティ)。
ここは気圧も酸素もなく身を守るのは宇宙服だけ。

スペースシャトルの船外ミッションをベテラン宇宙飛行士
マット・コワルスキー(ジョージ・クルーニー)の
サポートのもと、ミッション遂行中のメディカルエンジニアの
ライアン・ストーン博士(サンドラ・ブロック)。

突然、ヒューストンから緊急命令。
”作業中止!至急シャトルへ戻り、地球へ帰還せよ。”

中国が人工衛星を破棄するため破壊した
衛星の破片が別の衛星に衝突し、デブリが発生。

その破片がスペースシャトルを大破させる。
二人は一本のロープでつながれたまま
漆黒の無重力空間へと放り出される。

スペースシャトルを失い、
残された酸素も2時間分しかない状態に。

さぁ〜!どうする2人…生きて帰れるか?

「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」、
「トゥモロー・ワールド」の
アルフォソン・キュアロン監督の才能は凄いですね。

出演者はサンドラとクルーニーの2人だけ。
後半はサンドラの一人舞台で後は暗黒の宇宙だけ。
これを3D映画で見せるのですから。

背景に常時、美しい地球を置いて、前方に人物を配置し、
遠近感を出し、実写とコンピューター・アニメに
CGIをの組み合わせは
素晴らしい映像を創り出しています。

特に秀逸なのは12本のワイヤを遠隔操作で
操り人形のように”浮かせる”システムで創り出した
無重力状態の動きは宇宙で実写撮影したのと同じ?

ただ、ちょっと気になる、それは無いだろうという、
おかしい点が多々ありました。
特に、中国のISSを利用しての地球突入は?でしたが、
サンドラの演技力に免じてまぁ、いいか〜!

SFファンは必見の映画。

P.S
宇宙で中国の存在感は目を見張るものがありますね。
宇宙飛行士が生活する中核施設「天和」を打ち上げ、
宇宙ステーションの建設にたずさわる宇宙飛行士3人を
乗せた宇宙船が5日、打ち上げ。

ことし中の宇宙ステーションの完成に向けて、
最終段階の作業を進めて、
今年中に宇宙ステーションを完成させる予定。

日米欧などの国際宇宙ステーションは老朽化しており、
近く宇宙に拠点をもつ国は中国だけとなる予想も。
実際、ロシアはISSから、手を引くと言ってます。



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