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バック・トゥ・ザ・フューチャー   

2022年07月02日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、今日は〜!

液化天然ガス(LNG)開発事業「サハリン2」について、
プーチンさんがロシア側が新たに設立する会社への
移管を定めた大統領令に署名との報道。

日本がロシアに制裁を課した時点で、日本の弱点を
攻撃して来るのは当然、予想されたことなのに、
何故、今更ながら政府が慌てるのか、わからない。

結局、庶民のエネルギー代に転嫁されるだろうから、
犠牲者は我々、国民でしょう。

願わくば、円安政策を辞めれば、少しは改善できるのに、
何故、この政策に固執するのか判らない。

日銀は今の円安政策をする場合に、
どれだけプラスになるのか抽象的な言葉ではなく、
金額(数字)で示して欲しい。

今日、3本目の映画紹介は
「バック・トゥ・ザ・フューチャー
         /BACK TO THE FUTURE」。
フジテレビ系で 2022年7月2日(土) 21:00〜23:20 放送。
"超高画質“最新リマスター版”を本編ノーカットで
地上波初放送!"の宣伝文。

解像度の上がった画面で、奇想天外で練りに練られた物語と、
ユーモア、ハラハラドキドキの展開で大ヒットした
傑作SFアドベンチャー・シリーズ第1作。

タイトルを略して『BTTF』『BTF』とも呼ばれる
SFファンタジー・コメディで、主役の
マイケル・J・フォックスはこの作品でスターの仲間入りに。

キャッチコピーは
”Getting back was only the beginning".

時は1985年のカリフォルニア州ヒルバレー。
高校生マーティ(マイケル・J・フォックス)は、
ロックとペプシが大好きな、どこにでもいる高校生。

科学者である友人?のエメット・ブラウン博士
(通称ドク/クリストファー・ロイド)を手伝って、
深夜のショッピングモールの駐車場にて、
乗用車デロリアンを改造してドクが開発した
タイムマシンの実験をする。

実験は成功したが、リビアの過激派の襲われ、
ドクは射殺されてしまう。
マーティは命からがらタイムマシンに乗って逃走するが、
次元転移装置のスイッチを入れてしまい、
30年前の1955年にタイムスリップしてしまう。

1985年に戻ろうとマーティは、
タイムマシンは燃料のプルトニウムを調達するため、
1955年のドクに応援を頼む。

数日後にヒルバレーの時計台に落ちる雷で
タイムマシンを動かすことを計画する。

この映画を見て、いつも考えることはは
タイムスリップすることによって起こる
タイムパラドックス(時間による矛盾)はどうなるのか?

本作でも写真の自分が少しづつ消えていくことで、
自分が生まれなかった世界にワープしているのが判ります。
これは、パラレルワールドのもう一つの世界へと
入り込んでいることを示していますね。

これを本来の自分が存在する世界に戻すためには、
マーティの父・ジョージと母・ロレインを
結婚させる必要があるので、マーティは悪戦苦闘しながら
二人が結婚するように、獅子奮迅の活躍をします。

この筋立てがSF映画でありながら、
青春映画だと言われるゆえんでしょう。

タイムスリップに、いろいろな伏線を絡ませて、
上手く、時間旅行が本当に出来るように見せていますね。

さて、マーティは自分の世界へ戻ることが出来るのか?
見ながら、どこに矛盾があるのか考えて下さい。

私はマッドサイエンティストのドクを演じる、
クリストファー・ロイドが危機的状況に対して
驚きの表情で”Great Scott!(何てこった!)”と叫び、
これに対して、マーティが
”This is Heavy”と切り返すセリフが気に入りました。

1985年(昭和60年制作)。
アカデミー賞では音響効果賞を受賞。
監督はロバート・ゼメキス。
製作総指揮にスティーブン・スピルバーグが名を連ねています。



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