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スタンピード 

2022年06月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:西部劇

映画ファンの皆さん、おはようございます!

「国連総会で安全保障理事会の
 非常任理事国に日本を選出」のニュース。

機能不全の国連だが、何とかこの組織を生かして、
戦争がない世界を作るように努力はすべきでしょうね。

今日の映画紹介は『スタンピード/THE RARE BREED』
BSプレミアムで2022年6月10日(金)13:00〜放送。

ジェームズ・スチュワートとモーリン・オハラが
共演する西部劇。監督は数々の西部劇を手がけた
アンドリュー・V・マクラグレン。

亡き夫の遺志を継いで、角のないイギリスの珍種の牛を
アメリカに移入させようと、はるばるセント・ルイスの
家畜売買会場へやって来たのは、
マーサー(モーリン・オハラ)と
娘のヒラリー(ジュリエット・ミルズ)母娘。

アメリカではロングホーン種(角の長い牛)が巾をきかせ、
角のない牛は牛同士の生存競争で育たないものとされていた。

母娘の雌牛はただの乳牛として買いとられ、
ビンジと名づけられた雄牛だけが、
ボウエン牧場に2千ドルで買取られた。

この輸送を任されたのはサム(ジェームズ・スチュアート)。
この牛の優秀さを知るテイラーに、
千ドルの金で横奪りを頼まれた。

サムは、テイラーの悪辣さを知って、テイラーの牧童で
怪我をしているガートとジェフ(ジョセフ・ジョンソン)に
千ドルをくれてやるのだった。

サムとビンジ、それにビンジが飼育される牧場に向かう
マーサーとヒラリー母娘の旅が始まった。

英国人の未亡人と素朴な西部男のバディ物語。
邦題通り、見どころは牛の暴走シーン(スタンピード)と
言いたいところだが、メインは二人のと恋の行方?と、
ドタバタ道中劇でした。

主役は原題の「The Rare Breed」とあるように、
希少種の雄牛の”ビンジ”ですね。

製作年は1965年(昭和40年)。



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