メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

葵から菊へ

「リニアから住環境を守る田園調布住民の会」と「戦後史勉強会(富士国際旅行社主催)」を転載します 

2022年06月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



友人の川口重雄さんからのメールを転載します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
各位            6月2日〔本日第1信〕お暑うございます。湿気と熱気と強い日差しでやれやれな午後です。5月31日、札幌地裁は北海道電力泊原発1〜3号機について、「津波対策が不十分」だとして運転差し止め(津波災害での運転差し止めは初めての判断)。6月1日、原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟(原自連)が「石油高対策の原発再稼働は不要」の提言をまとめる。ロシアのウクライナ侵攻を機に高まる原発再稼働推進論に反論する提言で、同連盟顧問の小泉純一郎元首相は「原発は自国に向けた核兵器」と。まさにその通りで、防衛費GDP2パーセント論に対して、現在稼働していない原子炉を含めて54機の原発のある日本は戦争なんか出来ません。ウクライナ問題に便乗した「惨事便乗型資本主義」=日本国内・米国の軍需産業を喜ばせる動きにNoを。【参考】藤田孝典「脅威は暮らしの中にこそ―防衛費増より福祉拡充が急務―」(『東京新聞』2022年6月1日号夕刊)6月2日、丸山達也島根県知事が中国電力島根原発2号機の再稼働に同意と。何をか言わんやです。自民・公明の岸田政権の与党、日本維新の会、電力会社の組合にものの言えない国民民主党は、いずれも原発賛成。立民も口がもごもご。かろうじて共産、れいわ、社民がきちんと主張するくらい。原発は怖いぞ、大丈夫か、防衛費GDP2%の財源はどうするのだと考えている無党派の人々の投票先が見つかりせん。反原発・脱原発、防衛費膨張反対で、ピープルズ・フロント(人民戦線)を。さて、今日はご案内3つ、お送りいたします。1.「3・11」後に福島県二本松市で農業のためのソーラーシェアリングに取り組んでいる近藤恵さんから届いた映画のご案内です。映画『原発をとめた裁判長―そして原発をとめる農家たち』監督:小原浩靖(2020年映画『日本人の忘れもの―フィリピンと中国の在留邦人』の監督)公開:2022年9月ポレポレ東中野ほか全国順次公開予定近藤さんは「3・11」後に二本松市に腰を据えてソーラーシェアリングに取り組んでいます。その11年に及ぶ努力と持続する活動に拍手です。河合弘之弁護士とともに原発Noの活動を進める小原監督作品、試写会へまず行ってまいります。2.リニアから住環境を守る田園調布住民の会同会の皆さんが昨夕、東急東横線・目黒線田園調布駅前で配っていた『ニュースレター』第3号(2022年5月)を添付します。3月までつとめていた学校の地下を斜めにリニア中央新幹線が通る予定です。『ニュースレター』に載っている地図をご覧ください。田園調布リニア工事差し止め訴訟の第4回口頭弁論が6月6日(月)に開かれます。期日・場所:6月6日(月)16時〜東京地方裁判所103号法廷、15時より地裁前集会会員を募っています。今日午後、3000円を銀行口座に払い込んで、小生も会員となりました。

6月6日にはまずは東京地裁前に参ります。3.戦後史勉強会(富士国際旅行社主催)手前味噌で何だかなあですが、戦後史の勉強会を来週6月11日(土)14時から各月2回ずつ開きます(開講時刻にご注意を)。沖縄うるま市の川満彰さんは「民俗と沖縄―復帰50年で振り返る近現代の沖縄」という講座を開かれます。よろしければ横浜市JR桜木町駅・東横線みなとみらい駅にほど近い富士国際旅行社へお出かけください。


Subject: お願い
日曜日に「教育と愛国」を見てきました。ため息ばかりがでる時間でした。教育現場におられた川口さんの戦慄はいかばかりかと思いました。
さて、大飯原発差し止め判決をくだした樋口裁判長と私達の取り組むソーラーシェアリングのことがドキュメンタリー映画になり、9月より公開されます。ぜひ見ていただきたく資料をお送りします。近藤
ーーー以下は、小原監督からのメッセージです。ーーーーーーー
9月公開の映画『原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち』監督の小原浩靖です。二本松営農ソーラー株式会社の近藤恵さんに多大なるご協力をいただいて完成した作品です。
<予告篇>https://youtu.be/AlLlePkIcdE
<ホームページ>https://saibancho-movie.com
本作は河合弘之弁護士が代表、私小原が副代表を務める映画製作団体Kプロジェクトで宣伝・配給を行っています。小さな団体での宣伝です。皆様のお力で本作の存在を社会に広めていただければ幸甚です。
本作をご覧いただければ必ず、「知られざる映画にしてはならない」とお感じになることでしょう。
編集者・鈴木耕さんの論評https://maga9.jp/220518-4/
監督日記https://note.com/obara_0324/
宣伝費を募るクラウドファンディングhttps://motion-gallery.net/projects/saibancho-movie
監督・脚本 小原浩靖 拝
小原浩靖プロフィールTVCMなど映像広告の監督作700本以上。2020年ドキュメンタリー映画『日本人の忘れもの フィリピンと中国の残留邦人』で第26回平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞、第38回日本映画復興賞奨励賞を受賞。2022年9月映画『原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち』公開。
[cid:image001.jpg@01D87663.3557B550]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(了)

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ