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見知らぬ乗客 

2022年05月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

”大谷さ〜ん”が昨日の試合で今季5号、6号の2打席連続本塁打で
日米通じて初の満塁弾。自己最多タイの5打点と大活躍。
ようやくスランプから抜け出せそうです。

投げた投手はレイズのカルビン・フォーチャーは
初昇格を果たしたばかりで、手痛いデビュー戦となりましたが、
経験を積んで、一流投手になっていくのでしょうね。

今日の映画紹介は
『見知らぬ乗客/Strangers on a Train』。
BSプレミアムで2022年5月11日(水)13:00〜放送。

アルフレッド・ヒッチコック監督が「太陽がいっぱい」の
作家パトリシア・ハイスミスの小説を映画化。
レイモンド・チャンドラーが脚本を担当。

キャッチフレーズは、
”名匠ヒッチコックの近来稀なる快心作!!
 スリラーの全手法の総てが描かれた傑作!!”。

列車の中で、テニス選手の
ガイ(ファーリー・グレンジャー)は、
見知らぬ男に声をかけられる。

その男、ブルーノ(ロバート・ウォーカー)は、
ガイが上院議員の娘アンと恋愛関係にあり、浮気相手の子を
身ごもった妻ミリアム(ケイシー・ロジャース)との
離婚協議中という悩ましい状況にあるのを知っていて、
彼の父親を殺してくれるなら自分がミリアムを殺そうと
交換殺人を持ちかける。

そうすればお互いに動機がないので、
捕まる心配もないという訳だ。

ガイはブルーノが冗談を言っていると思い、取り合わなかった。
しかし、ブルーノは勝手にミリアムを殺してしまう。

ガイは国会議員モートンの娘アン(ルース・ローマン)と、
一緒になりたいと思っていたから、確かに動機は存在するのだ。

そして、ブルーノは列車内でくすねた彼のライターを
“物証”として握っている。

ガイのアリバイも怪しげで、ブルーノの脅迫にビクついていた
ガイはいよいよ警察に不信の目でみられるが……。

本作はヒッチコックが最初にカメオ出演した作品で、
その場面はガイが降りるのとすれ違いに、
大きなコントラバスを抱えて列車に乗り込む人物。

”スリラーの全手法の総てが描かれた傑作”と、
キャッチフレーズにあるように、
本作は古い作品ですが、サスペンスの要素を総て持っている映画で、
後世のサスペンス映画は本作をお手本にしているようです。

製作年は1951年(昭和26年)。



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