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アンネの日記 

2022年05月03日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日は憲法記念日!。
日本が誇る平和憲法も、昨今のきな臭い世界の動きで
その存在が危ぶまれます。

私もロシア、中国、北朝鮮のならず者国家を見ていると、
ゲスの考えで、いろいろ考えますね。

”私は平和主義です。武器は持っていません、
攻撃しないで下さい!”と言いながら、
座して死ぬべきかどうかと…。

今日の映画紹介は
『アンネの日記/The Diary of Anne Frank』。
BSプレミアムで2022年5月3日(火)13:00〜放送。

時代を超えて読み継がれているアンネ・フランクの
不朽の名作を、「ジャイアンツ」の
ジョージ・スティーブンス監督が映画化。

キャッチフレーズは、
”永遠の祈りをこめて、いま、悲しく燃えつくす。
 明日しれぬ青春のともしび…”。

舞台は1945年(昭和20年)。
ナチ占領下から解放されたアムステルダム。

強制収容所から解放された
オットー(ジョゼフ・シルドクラウト)は、
想い出の屋根裏部屋に戻って来た。

そこで娘アンネ(ミリー・パーキンス)が
書いた日記をみつける。

日記は1942年7月9日から始まっていた。
アンネの父オットーはユダヤ人で、母はオランダ人だった。

姉マーゴット(ダイアン・ベーカー)とアンネは
ドイツで生まれだった。
ヒットラーが政権をとるとユダヤ人の排斥が始まる。

1942年、ナチスドイツのユダヤ人迫害から逃れるため、
アンネ一家は親友のファン・ダーン夫妻と息子の
ピーター(リチャード・ベイマー)と共に、オランダへ亡命。

隠れ家は自身の会社の後ろの家で、
隠れ家への入り口は本棚でカモフラージュされた。

隠れ家の屋根裏部屋の下は香味料工場で、
オットーは家族にいろいろと注意を与えた。

姉妹はピーターと親しくなり、
戦況はしだいに連合軍側に有利になった。

そんな中、家主のミープ(ドディ・ヒース)が
デュッセル(エド・ウィン)というユダヤ人の歯医者を
同居人にさせてくれと頼んできた…。

人間の善意は永遠に失われないことを
信じていたアンネ。

今、現実としてある、ロシアのウクライナ侵攻。
プーチンさん、ウクライナの「非ナチ化」なんて、
のたまって、自分がヒトラーになっているの
気が付かないなんて、人間とは不可解な生き物です。

5月9日の「対独戦勝記念日」に、戦争状態にあると、
宣言する可能性があると報道されています。
記念日に戦争宣言するなんて、これも判らない話で
国民は言論統制されていて、
正確な情報を持ってないのだろうが、
早く、戦争が終わるように祈るばかりです。

制作年は1959年(昭和34年)
アカデミー撮影賞、美術監督賞(白黒部門)を受賞。

ファン・ダーン夫人役のシェリー・ウィンタースが、
アカデミー助演賞を受賞。



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