山のダイアリー

私と桜 

2022年04月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:ダイアリー

ひとりの暮らしの中では
話し相手が小鳥だったり鹿だったりするけれど^^;

この時期は桜の木と話すこともある

うちのバルコニーのすぐ前には
そんなに太いわけではないけれど
1本の山桜の木があって
毎年数輪の花を質素に咲かせてくれる

さんざんTVで騒いでいた桜の話題も終わる頃
うちの桜がその白くきれいな蕾を膨らませている

「今年も咲いてくれてありがとう^^♪」
何故か心の中でそう呟いてしまう

誰の目も届かない 私ひとりだけに見せてくれる
白く薄いピンクの山桜
今年はいつもより少し多く咲いてくれるようだ♪

一週間も持たずに散ってしまうけど
朝の白い蕾が昼過ぎには花びらが開き始めている

ここでは小鳥たちがエサを食べに来てくれることも
毎年のように咲いてくれる花たちにも
何故か「ありがとう^^!」って言ってしまう





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柊子さん

ユパさん

いつもいろいろと想いを馳せていただきありがとうございます

桜に限らずここの花たちはみな楚々として好きです^^!
ありがたいことは町とは違い人が寄ってこないことですね
だから「私のために」なんて
勘違いしてしまうのかもしれません^^;

2022/04/23 21:00:22

ユパさんへ

柊 子さん

ワンシーンワンシーン字幕のふにゃららわからないまま
(わからないから、あちこち自分の思いと重なって)
自分勝手な解釈で鑑賞させていただきました。

>誰の目も届かない
>私ひとりだけに見せてくれる
>一週間も持たずに散ってしまう
そんな貴重な桜をお披露目してくださってありがとうございます。

ひっそりと、、楚々と咲く花の奥ゆかしさを前に、、
「もし私が花なら、いつどんなふうに咲くのだろう、、」と
ふとそんなことを思いました。

2022/04/23 20:54:23

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