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上海大学シニア留学日記

四谷で92歳のご老人とシャモ鍋を食べる 

2022年04月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


四谷三丁目に住む92歳の親戚のご老人と約1カ月振りに会う。コロナ感染がまた勢いを増して来ているので、どうしようかなとも思ったが、ご老人は全く意に介さない。 約束の11時半、お宅を訪ねると、もうこちらの方に歩いて来るところだった。 今日も前回食べた軍鶏一(シャモイチ)のシャモ鍋を食べに新宿通りを四谷方面に歩いて行く。 (軍鶏一「シャモイチ」) お店に到着すると、今日は個室に通される。今日はシャモの塩煮込みにシャモ鍋をとる。 ご老人は最初から日本酒の冷やを私はグラスビールをいただく。 実はご老人、間にお一人でシャモ鍋を食べに来たらしい。余程、気に入られたようだ。その時、食べ過ぎたそうで、今日はシャモのお代わりはされなかった。 (左:突き出し  右:シャモのモツ塩煮込み) (シャモ鍋) 元々著名ホテルの社長もお務めになった経歴もあるお方だけに、美味しいものは知っておられるし、美味しいものには目が無い。 シャモのモツ塩煮込みは絶品だった。私はビールの後は日本酒の獺祭を2杯いただく。ご老人は銘柄は忘れたが、最初から日本酒を飲まれ、2杯飲まれた。92歳になって、美味しいものを美味しくいただき、美味しい酒も徳利2本も飲めるなんて、素敵な人生だ。 食べ終わって、上智大学の脇の土手沿いの道を桜を見ながら歩き、政治家が良く利用する紀尾井町の料亭福田家あたりまで歩き、引き返し、タクシーを拾い、四谷3丁目まで帰る。 (上智大学前の土手に咲く桜と紫の大根の花) (花見客は土手の上の道を歩く。) ご老人と別れた後は、地下鉄の赤坂見附で下車し、亡き次兄の墓参りをして帰る。 

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