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さと日記

積み残しの生ごみ 

2022年03月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

今日、午前中に家の外にいると、
近所のお婆さんが、レジ袋を持ってやって来て、
それは、生ごみの入ったレジ袋で、
名前を書いているからと、家を探しているようでした。

この界隈では、ごみ当番なるものがあり、
当番になると、ごみ収集の後、ごみ捨て場に
積み残しが無いか点検します。
積み残しがあると注意したり、次回のごみ捨てにし、対応。

ごみは、
生ごみ、ビン空き缶、プラスチック、燃えないごみ、有害物、
衣類の日、ペットボトルにそれぞれ分類し、
決められた曜日、時間に出すのがルールです。

分類をきちんとしていないと、
収集車は、持って帰ってくれないので、積み残しになり、
積み残しがあった場合には、誰の物か?という事になる訳です。
名前は、書いても書かなくても、どちらでも良くて、
今日の場合は、書いてましたね。

今日は、プラスチックの日だったので、
生ごみは、収集してもらえなかったようです。
生ごみは、明日です。

その名前の家に行くようでしたが、
「少しおかしくなりかけているから…」と私が言うと、
「誰でも、おかしくなっていくから、では持ち帰ろう」とお婆さんは言って、持ち帰りました。
90才ぐらいのお婆さんでしたけど、そういう事には人情があり、
潔さを感じて、感服しました。

背筋もしゃんとして、話の理解あり、
お台所もきちんとやってそうな感じがしました。

いつまでも、自分で自分の事ができて、人に対して理解できたなら、
素晴らしいですね。



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