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天皇と仏教2(国家鎮護としての仏教) 

2022年03月18日 外部ブログ記事
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?天皇と仏教2(国家鎮護としての仏教)?国家鎮護の仏教スタート ☆仏教伝来から約1500年、仏教の日本における位相は変化している ☆仏教の日本伝来は百済から「招福神」として伝来した *欽明天皇は蘇我氏に仏像と経典を預け *異国の宗教たる仏教の受容に迷った ☆天皇主導の仏教となったのは、た舒明天皇あたりから ☆仏教は、大宝律令で国家が統制、律令体制の中に秩序づけられた *聖武天皇が国分寺と国分尼寺の建立を進めた *東大寺大仏造営で、天皇の庇護の下「国家鎮護」の仏教が形成された?空海の持つ重み ☆仏教の位相を変えたのは空海である *空海は、真言密教を究めて2年後に帰国 *密教の教義、法典、土木工学をも日本に導入した *「空海の後に空海なし」といわれる異次元の足跡を残した ☆嵯峨天皇の勅許で空海は高野山の開山に着手した ☆空海の偉大な点 *人間の内奥の苦悩に向かいがちな仏教の視界を「宇宙」に拡張した *大日如来を中心に据えた立体曼茶羅の世界観である ☆世界観は「国家鎮護」の仏教の位相を変えた *真言密教的宇宙観の中に、現世の天皇の権威さえ相対化させた ☆その象徴が「即位灌頂」 *天皇が即位に当たって大日如来の印を結ぶという儀式 *地上の権力を宇宙観の中に位置付ける *仏教による皇位の権威付けともいえる ☆即位灌頂は、平安時代後期のから導入された *天皇の即位灌頂は、江戸期最後の孝明天皇まで続いた?仏教優位の神仏習合思想の形成 ☆天照大神と諸仏菩薩との習合信仰が芽生えた *「観音=天照大神説」 *大日如来を本地とする天照大神が観音として示現する *仏教優位の神仏習合思想が形成されていった ☆明治以降の世代の我々のイメージからすると *「大日如来=天照大神」とする視界には違和感を覚えるが *神仏習合の究極的帰結がここに至った ☆「仏が人間を済度するために神と化して出現する」という *本地垂述思想は平安期において、大きな思潮となっていた ☆「神仏分離」に立つ神道至上主義の自立した神道 *室町時代の吉田神道を待つことになる ☆鎌倉期、仏教はさらに新たな局面を迎える *親鸞、日蓮による民衆の仏教の登場                       (敬称略)                                     ?知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載?出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します?私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います?投資は、自己責任、自己満足、自己判断で?詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください?出典、『人間と宗教』天皇と仏教2(国家鎮護としての仏教)(ネットより画像引用)

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