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生物の死に方5(脊椎動・ネズミ) 

2022年03月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



?生物の死に方5(脊椎動・ネズミ)?大きさで寿命が決まるネズミ的死に方 ☆小型の野生のマウスで「食べられて死ぬ」タイプ *ネズミは実験室で飼うと2〜3年生きる *野生では、生きられる期間数ヵ月 ☆ハツカネズミは生後わずか2ヵ月で成長・成熟 *20日間の妊娠期間で4〜5匹の赤ちゃんを出産 *年に何度も出産する *野生のハツカネズミ、何年も生き延びたら町中ネズミだらけになる?「進化が生き物を作った」点よりハツカネズミの生き方 ☆彼らの生き残り戦略(ハツカネズミ生き残れた理由) *天敵に食べられて死ぬ確率を減らすために *食べられる前にで早く成熟して *多数の子供を残すような性質を持ったものが生き残った ☆そのトレードオフ(引き換え)で *小型なネズミは長生きに関わる機能(抗がん作用)等 *又抗老化作用に関わる遺伝子の機能を失っていった *食べられて死ぬので彼らにとって長生きは必要ない ☆中型や大型のネズミの寿命 *中型のハリネズミの寿命は約10年 *大型のビーバーは約20年生きる *体長が大きくなれば寿命も延びる?大型ネズミが長寿になった要因 ☆他の生物から食べられにくくなる *長生きするほうがより子孫を多く残せたから ☆大型ネズミの仲間 *「食べられる死に方」から「寿命を全うする死に方」に変化した *捕食されなくても、老化して自分で餌が捕れないので死んでしまう ☆大型ネズミ *顕著に身体の能力が低下した老齢期のようなものない *ピンピンコロリな死に方?超長寿、ハダカデバネズミ的死に方 ☆ハダカデバネズミ *小さいが食われて死なないタイプ *体長は、ハツカネズミとほぼ同じ大きさ *寿命は、ハツカネズミの10倍以上の30年 *ネズミの仲間では最長 ☆ハダカデバネズミが長寿になった理由 *天敵が少ないためだけではない *ハダカデバネズミは、低酸素の生活環境で住んでいる (普通のネズミは酸素がなくなると5分程度で死ぬ) (ハダカデバネズミは20分以上生きていられる) *体温も非常に低く体温を維持するエネルギーが少なくていい *食べる量も少なくてすむ(省エネ体質) ☆省エネ体質のさらに有利な点 *エネルギーを生み出すときに生じる副産物の活性酸素が少ない (活性酸素は、生体物質を酸化し地老化促進物質) *活性酸素少ないと、細胞の機能を維持する上で有利 ☆ハダカデバネズミの長寿の原因となる特徴? *哺乳類では珍しく「真社会性」をとる生き物 ☆真社会性とは *ミツバチやアリなどの昆虫で見られる女王を中心とした分業制 *ハダカデバネズミは100匹程度の集団で暮らす *1匹の女王ネズミのみが子供を産む(ミツバチの女王バチと同じ) *女王以外の個体は、それぞれ仕事を分業している *分業により仕事が効率化し1匹あたりの労働量が減少する ☆「真社会性」による労働時間の短縮と分業によるストレスの軽減 *寿命の延長に重要だった *分業が高度化・効率化し更に寿命が延びた ☆ハダカデバネズミの死に方 *若齢個体と老齢個体でその死亡率にほとんど差がない *年をとっても元気のない個体がいない *何が原因で死ぬのかはわかっていませんが *死ぬ直前までピンピンしている *ピンピンコロリで理想的な死に方                       (敬称略)                                     ?知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載?出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します?私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います?投資は、自己責任、自己満足、自己判断で?詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください?出典、『生き物はなぜ死ぬのか』生物の死に方5(脊椎動・ネズミ)(『生き物はなぜ死ぬのか』記事より画像引用)

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