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映画が一番!

花よりもなほ 

2022年03月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:時代劇

映画ファンの皆さん、今日は〜!

昨日の地震、寝入りばなでビックリしました。
2011年3月の東日本大震災の復興も道半ばなのに、
又かと恐怖におののきました。

被害の状況が少しずつ判って来ましたが、
東北新幹線の脱線事故は時間がかかりそうです。

新幹線の地震対策は万全だと思っていたが、
それでも、脱線するとは何をか言わんやです。

人災のロシアのウクライナ侵攻に、
天災のコロナに地震と火山の噴火と今年は
災害の当たり年になりそうです。

「備えあれば憂いなし」と言うけど、
なんだか大きな力の前には無気力になりそうです。

今日の映画紹介は『花よりもなほ』。
BS日テレで2022年3月17日(木) 18:30〜放送。

キャッチフレーズは、
”剣の腕がからきしダメな侍が思いついたのは、
 あっと驚く敵討ち劇!”。
2006年6月に観たときの感想文です。

舞台は元禄15年(1702)年、今を遡ること300年まえ。
仇討ちに藩が賞金を出していた時代。

貧乏長屋住む青木宗左衛門(岡田准一)は、
父の仇の金沢十兵衛(浅野忠信)を追って
故郷の松本からやってきた田舎侍。

長屋の住人は皆、人はいいがうだつの上がらない連中ばかりだ。
宗左衛門の仇を一緒に探すふりをして、
陽気に酒をたかる貞四郎(古田新太)。

仕官を目指すもうまく行ったためしのない平野(香川照之)。
紙くず買いの乙吉(上島竜兵)、
下町らしいちゃきちゃき娘のおのぶ(田畑智子)。

日々何をするでもなく暮らす留吉(千原靖史)と孫三郎(木村祐一)。
侍を嫌い、なにかと宗左衛門につっかかってくるそで吉(加瀬亮)。

その他に薬売りの寺坂(寺島進)、医者の小野寺(原田芳雄)、
代書屋の重八(中村嘉葎雄)ら様々な人間が暮らしている。

そして長屋には女手一つで子を育て、慎ましくも力強く生きている
美しい未亡人、おさえ(宮沢りえ)がいた。

宗左衛門はおさえに一目ぼれするが、
積極的に行動を起こすことも出来ないでいる。

宗右衛門は侍らしい死に方をして一人前の武士となるか、
誇りを捨て生き続けるか・・・。

あだ討ちせずにここで生きることは出来ないだろうか、
と思い始めたその矢先、時を同じくして
赤穂四十七士の討ち入りが決行される。
宗左衛門が選んだ道とは・・・?


主役が岡田准一なので、
彼のチャンバラアクションを期待していたが、
監督が是枝裕和と来れば、ちょっと違って来ますね。
それは、観てのお楽しみ。

タイトルの『花よりもなほ』の”なほ”に続く言葉は…?

私は「団子」と思いましが、
皆さん、どんな言葉を想像しますか?



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