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大脱獄 

2022年03月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、今日は〜!

今日の映画紹介は『大脱獄』。
BS日テレで2022年3月9日(水)20:00〜21:49放送。

北海道の涯て、決死の脱獄!追跡・復讐!!
日本映画最高の顔合わせ!
高倉健と菅原文太が共演!!

キャッチフレーズは、
”決死の脱獄・逃亡、そして追跡…。
荒れ狂う吹雪を蹴って、地の涯に男の執念が燃える!”。

七人の死刑囚達が網走刑務所を脱走。
だが、猛烈な吹雪と飢え、そして仲間割れで、
生き残ったのは、梢一郎(高倉健)と
国岩邦造(菅原文太)の二人だけだった。

錠前職工だった梢は、生活に困っていた
妹母子を救けるべく、極道仲間の剛田(田中邦衛)に
誘われて銀行強盗の手伝いをする。

ところが剛田は警備員を殺害し、自分は仲間の
友成(田中浩)と情婦の時子(檜よしえ)らと結託して
アリバイを作り、梢一人にその罪を被せて、逃亡。

梢は殺人の汚名を着せられて死刑囚となり
網走刑務所に収監されたのだ。

脱獄後、国岩と別れた梢は、
剛田らの消息を追って札幌へ向かう。

途中、腹痛で苦しむドサ廻りのストリッパーの
あき(木の実ナナ)を救けた梢は、
あきを駅前旅館に休ませ、宿代と医者代を稼ぐため、
鉄道の除雪作業作業員として働きに出るのだった…。

本作は当初、は高倉健、渡哲也、五木ひろしの
3大スター共演を予定して制作する企画だったが、
渡哲也の病気とか、当時、売れっ子の五木ひろしの
スケジュール調整など、紆余曲折の結果、
菅原文太に決まったようです。

見所はやはり、脱獄仲間を演じた菅原文太との
共演シーンでしょう。

「網走番外地シリーズ」が終了してから
3年後の映画で健さんにとっては、
ターニングポイントとなった作品で、
以後、イメージチェンジして、スクリーンに
登場しますね。

制作は1975年(昭和50年)。
監督は石井輝男。



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