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金田博美、金田朋子

スピルバーグはなぜ「ウエスト・サイド・ストーリー」を作ったのか? 

2022年02月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



15日(火)曇り 9時50分からシネマサンシャイン下関でスピルバーグ監督の「ウエスト・サイド・ストーリー」を観る。帰宅後録画していた60年前に制作された「ウエスト・サイド・物語」を観る。新旧二作品を観終わっての感想。どうしてスピルバーグ監督が新しく「ウエスト・サイド・ストーリー」を作成したのかが意味が分からない。ストーリーは60年前の作品を踏襲しているが、新しい作品を観て不適切だと思ったのは、相対する二つの組織の決闘で二人死亡して主人公も加害者になってしまった緊迫する場面の直後に、女性たちが能天気に歌い踊りながらデパートの店内を駆け回り歌い踊るシーンに切り替わる。女性たちは掃除をしている様だが、砂をまき散らし踊りには展示品を勝手に身に着け、終われば乱雑に放置。アメリカ映画によくあるシーンではあるが観る側としては、殺人事件が起きた後の展開が気になり、歌や踊りを観る気にはなれなかった。この緊迫する場面の展開は畳みかけるように勧めてもらいたかった。私だけかもしれないが、外国映画で危機的状況に追い込まれているのに、逃げればまだ間に合うのに意味不明のジョークを言ったり、愛を語り合うシーンがあり私的には非常に気になり、場合によれば不快に感じたりもするが、それよりもっと酷いのを黙って我慢して見せられている感じに近かった。60年前の物語の方は、決闘による殺人事件が発生するより前にこの歌い踊るシーンが設定されており、場所もデパートではなく縫製工場で、主人公の男女二人の歌い踊るシーンがとても美しく、天から光が射し、カメラは低位置から捉え、工場の窓枠が十字架に見え、歌い終われば教会で祈っているように見えてしまうという巧みな技を使っている。全体の流れから見てもこの方が自然だ。なぜスピルバーグがこの映画を撮ったのか、今一つ意味が分からない。☆彡関係ないけど 村上春樹 ?1973年のピンホールよりある日、何かが僕たちの心を捉える。なんでもいい、些細なことだ。・僕たちの心には幾つもの井戸が掘られている。そしてその井戸の上を鳥がよぎる。

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