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兵庫県南部の島

家出? 

2022年02月05日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

我が家の大魔神から、「今日は来客があるから」と言われ、9時ころに冷たい風が吹く中をスゴスゴ家を出た。

どこへ行こうかと思いついたのが、淡路島の大阪湾側にある史料館だ。久しぶりにいくことになるが、展示内容が変わっているか、それが一番の関心事だった。入館料の500円は高いと思うが、寒さしのぎのためには仕方がないとも思う。
展示内容に少しは変化がみられるが、考古関係では30年前とそんなに変ってはいない。

1時間ほどいて、施設の背後の山上にある洲本城へドライブで行った。城ブームだから数年前と比べると来られている人は多くなっている。風が強いから模擬天守にはおれない寒さ、写真を撮ろうとしても飛ばされるくらいだった。
この城に来られる方が地図を持っておられなかったのが気になったが、観光案内所で地図をもらえばそれなりに楽しめるのになぁ、と思った。
この城の石垣は立派である。脇坂安治がかなりの部分造り、近年には傷んだから修復中だ。かなり大きな修復で、国の管轄だからかなり詳細に補修しなければならないだろう。
大きな曲輪だから見るべきところが多いが、東の丸もいつものように見て回り、上り石垣も見えて、それなりに感動した。

それから、また、銅鏡を見に行った。銅鏡の中心部に金メッキがされているのがあり、その金をどのようにして張り付けたのか、疑問に思ったからだ。学芸員に問い合わせたが、どのようにしたかは次の機会にするとのこと。

帰途は、居眠りしかけでの運転で途中の駐車場で居眠り時間。車の中はそれなりの日差しを受けて居眠りできた。

16時ころに帰宅したが、車の中で700円の弁当を食べたから、お腹がなかなか空かなかった。

入館に500円、弁当代700円、眠気防止用に缶コーヒー2本で280円。野口英世が1枚半出ていったが、それなりに楽しめたなぁ。



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