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ホワイトナイツ/白夜 

2022年01月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

大相撲初場所・千秋楽で御嶽海が横綱照ノ富士を破り、
3度目の幕内優勝。

全体的に低調な土俵だったが、御嶽海はそれなりに頑張り、
優勝して大関にもなれそうです。

アスリートは肉体が資本、怪我をしない身体を造り、
頑張って欲しい。

今日の映画紹介は
『ホワイトナイツ/白夜/White Nights』。
BSプレミアムで2022年1月24日(月)13:00〜放送。

米ソ冷戦の時代、自由を求めソ連からアメリカに
亡命した世界的なダンサーと、
アメリカからソ連に亡命した黒人タップダンサーの
友情と亡命をめぐる脱出を描くサスペンスドラマ。

キャッチフレーズは、
”生き方が違う2つの世界。燃えさかる4つの命。
 今、1つの夢と(愛とダンスの熱情)に羽ばたく”。

ソ連からアメリカに亡命した世界的な
バレエ・ダンサーのニコライ(ミハイル・バリシニコフ)。

彼が乗った旅客機がロンドンから東京へ向かう途中、
エンジントラブルによりソ連の空軍基地に緊急着陸し、
KGB幹部のチャイコ大佐(イエジー・スコリモフスキ)に
発見され、拘束される。

チャイ子大佐はニコライを新装されるキロフ劇場に
再び登場させようと考えていた。

その説得役としてアフリカ系アメリカ人のタップダンサーで、
ソ連への亡命者(ベトナム戦争の脱走兵)である
レイモンド(グレゴリー・ハインズ)と、彼の
ン連人の妻であるダーリヤ(イザベラ・ロッセリーニ)の
夫婦にニコライを預けてレニングラードへと送る。

チャイコは、キーロフ・バレエのシーズン・オープニングの
夜にニコライを踊らせるため、
レイモンドをニコライの見張り役にする。

さらに、元ダンサーで、ニコライと
かつて恋人でもあったガリナ(ヘレン・ミレン)を使い、
ニコライの説得にあたらせた。

芸術の自由を得るために母国を捨てたロシア人と、
自国の政治に反発して芸の桧舞台を捨てたアメリカ人。

反目しあった2人だが、やがて互いの立場を理解し
ニコライはダンスをすることを了解。

ダンスだけでなく、脱出劇をからませたサスペンスの
展開は面白いですね。

実際にアメリカに亡命したバレエ界のトップスター、
ミハイル・バリシニコフと、タップ界の名手の
グレゴリー・ハインズが
共演してのダンス・シーンは圧巻!

ライオネル・リッチーの主題歌
「セイ・ユー、セイ・ミー」はアカデミー歌曲賞を受賞。
♪♪Say You, Say Me ♪♪ Lionel Richie
https://youtu.be/4LmBNJ0ODWo

監督のテイラー・ハックフォードは、
本作の撮影で知りあったヘレン・ミレンと、
後に結婚しています。

本作は1985年(昭和60年)制作ですから、
当時、40歳なのに若いですね。



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