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平成の虚無僧一路の日記

「臨死体験」から「ガンは、ガンを恐れる心が作る」 

2022年01月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



末期ガンから奇跡の生還をした女性が、臨死体験から、「ガンは心が作る」と。
シンガポール生まれのインド人で香港に住む「アニタ・ムジャー二」さん。彼女は「ガンで昏睡状態になった時、魂が肉体から解き放たれ、溢れる光と無条件の愛に包まれる至福の体験をした…」と。そして「その時病室で起きていることや、廊下で 医師が夫に話していること、病院に駆けつけようと飛行機に乗っている兄の姿などが、時間や空間の壁を越えて一瞬にパノラマ状態で知覚することが出来た」という。また「死後の世界では、先に亡くなっている父や親友と感動の再会をし、ありのままの自分を丸ごと受け入れてくれる大いなる愛と光につつまれる幸福感を味わった」。そしてその時、彼女は「なぜ自分が ガンになったのかが分かったのだ」という。彼女は、親友がガンで亡くなったこともあり、ガンを恐れ、ガン検診は必ず受け、菜食主義者で、食べ物にも気をつけ、常にガンを意識して生きてきた。しかし、そのために自分の欲求を抑え、自分に多くの制約を強いてきた。だが、臨死体験で、肉体から逃れた魂は自由で 何事も怖れない 本来の自分を見せてくれた、と。興味深いのは、「ガン予防を声高に強調する医療やメディアがある一方で、ガン死亡率が増え続けているのはなぜなのか」と、彼女は問いかけている。私流に言えば、一切の呪縛から魂が解き放たれ、自由に生きれば、ガンなんか怖くない。ムジャー二さんも「ガンを怖れない本来の自分を取り戻した時、昏睡状態から目覚めた。そして、全身にあった腫瘍が3日ほどで70%も減り、1ヶ月後には全身のガンが消えていた」という。これは、医師団も証明しているとのこと。

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