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お正月には凧揚げて
2022年01月18日
テーマ:テーマ無し
お正月に凧も独楽も見なかった。羽子板も。
新年は、気分も新た、まーるく生きるように、何事も丸く収まるように関西は丸餅です。
関東には丸餅は珍しい。
四角い餅は機械が切断しているから、角がある。
人の手で全ての仕事をしたお餅には表情があった。
のし餅を包丁で切って形は不揃いでもいい。
(この丸餅は多分、米粉を丸く整形しただけかと想像する。
丸いというだけで値段は高いけれど。)
子どもの頃の年末は。
予約のある家々に、賃つきの男衆が重い杵一式を持ってやってきます。家にやってくる頃に合わせて、餅米は各家で準備。
力仕事は彼らが威勢よく声を挙げて空気を盛り上げながらやります。そんな年末の風景でした。
家には木製の餅箱があり、丸めた餅を箱に並べて乾燥。夜はその箱が廊下に積み上げられていました。
お正月は子どもたちにとって楽しい行事でした。
普段目にしない人の出入りや賑々しい掛け声を眺めるだけで十分楽しかった。白い割烹着を着た母が一番忙しそうだった。父はどうしていたか記憶の映像にない。
今では一個一個包装されています。
どうしても丸餅は欲しいけれど、昔のお餅には出会わない。
今のお餅は焼いて膨れると中に空気の空洞ができています。
その膨れ方が昔の杵つき餅と違う。
最近、店で買うお餅は杵つき餅と書いてあっても米粉でお餅に近いものを巧妙に機械でつくってるに違いない。
お嫁ちゃんが毎年末親戚の農家でお餅つき手伝いに行きます。
そうして集まって親戚と地域の家族ごとの親交も深まる。
今年は男手が足りないと思っていたら、ご近所で誰か分からない助っ人が杵を取ってくれ大助かりだったそうです。
微笑ましい、都会で考えられない地域の繋がりと言うか温もりが今も在るらしい。
お土産に正真正銘の杵つき餅少し分けて貰いましたが。
勿論買ったお餅とは別物でした。ベッピンさんでした。
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