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初空月日記(6)... 

2022年01月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し











































昨日のトンガ近海での海底火山,フンガ・トンガ・フンガ・ハアパイ火山の爆発による日本への影響がこなんなにあるとは思わなんだ.衛星動画を見ると,ハッキリとその噴火の大きさが見て取れる.



影響と言えば,ジョコビッチの驕り高ぶりが功を奏し,見事,全豪オープンを前にしてビザの取り消しが挙行された.なんとも快哉,快哉である.東欧の片田舎のテニスが得意の悪ガキがいい気になって俺様中心に世界が廻っているとばかり思い込んでの悪行の数々.ここでスッパリとその鼻がくじかれたのだ.
事は公共の福祉,公衆衛生,社会防疫に関わることですからね.


このオマケに,各国も今後これに倣って同様の措置を取るとみられているようだ.当たり前な話が当たり前に行われただけ.
さて,此が日本だったら,どうなったことだろうか?なんせ,TVなどでは,如何にジョコビッチが偉大で希有な存在か,などとヨイショ報道がされていて,こういった措置に対して,”可哀想だ的”姿勢が見られてなんだかなぁ〜と思った次第.
テニスが上手いくらいで特別な存在だなんてね,アフォらしい.
代わりはいくらでも出てくるのに.ただ,彼にまとわりつく金絡みの人間達には痛手だろうな.
















   La pluie est une douce lueur de soie...
   Leica M Monochrom+Heliar Classic 75mm F1.8
















■Musician PEGASUS,その後...
中国製DAC, Musician「 PEGASUS」の音にはこのところ感心させられている.
昨年11月29日に到着して10日間放置してSARS-CoV-2の不活化を行い,その後,2週間の1日12時間のバーン・インを経た後に本格的に聴きだした.



年果月日記(9)で詳しく紹介したように,いまでは旧式のDACと思われがちなR2R ラダー型のDACです.抵抗を多数並べて(梯子のように.つまりラダー)デスクリートでD/A変換を行う方式で,日本ではマルチビットと呼ばれる方式.FPGAなどの最新の技術とのドッキングも取り入れている.
小型機ながら4kg弱の質量.中を覗くと抵抗が多数並んでいるが空間がびっしりパーツでひしめいているというものではない.ただ,上級機にある主要なパーツを取り入れ,新たに起ち上げた若い回路設計者達のアイデアでユニークな設計がなされている.その効果であろう,エントリー機でありながらこの音場の広がり,空間再現には本当に驚いている.しかも,オーバー・サンプリングのON,OFFができるので,音の変化を確かめられる.





ボーカルのレファレンス音源としていくつかあるが,フランスのジャズ・シンガー,Danny BrillantのCDを使うことがある.今回は,
@Danny Brillant 「Jazz... ? La Nouvelle Orl?ans」2004年.CD
ADanny Brillant「Chante Aznavour La Boh?me」2020年.FLAC 24bit/48kHzで聴いてみた.
フレンチ・ジャズらしくオシャレで,楽しい.サルサ風,ラテン風,ロック風...といろいろなアレンジで楽しませてくれるもう56歳のオヤジ.上手いです.もう十数枚のアルバムをリリースしているけど,イマイチ日本ではそこまで名前が浸透してない.


@のCDは,そもそも選曲,スピード感のあるアレンジがイイ!
CD独特のエネルギー感損なわず,第1曲「Un Jour」のベース,ブラシ,シンバル,トランペット,その他のブラスなどの定位,前後関係がよく分かり,ストリングスがそれらの間に聞こえてくる.ベースがたるまずに気持ちよく再現される.ど真ん中にBrillantの声が浮かぶ.音場は広く,彼の声が自然に聞こえ,刺々しくない.
第4曲の「Tu M'avais Dit」はバラッド.シンバルのカツン!もイイ感じで,ブラシ,ピアノとストリングス,時々入るサックスのかすれ具合なども良く分離し,全体の統一感も良い.ベースも心地よい.少し多めのリバイブがかかった彼の声も楽器群が小編成なのでよく目立つ.背景も大変に静か.

Aのシャルル・アズナブールのお馴染み曲を集めたハイレゾ・ファイルの第1曲,湯有名な「La Boh?me」が乗りの良いスピード感タップリのサルサ調の編曲.これもまた良い.

ハイレゾファイルらしいクリアーな空気と解像度,緻密さが浮き上がる.ハイレゾでついついキツくなる高音部も極めて自然に心地よく響く.決して丸くなったという感じはない.
あの有名シャンソン「Mourir D'aimer」をリズムを効かせ,少し現代的にスピードを持たせたこの曲に続いて,ドラムの強めのビートが効いた現代「Et Pourtant」ではエレキギターや打楽器が埋もれずにしっかりとその音色を再現している.


ギターのレファレンスとしては,Martin Taylorのソロ傑作アルバム「Artistry」をLinn recordsからの44kHz/24bit FLACでいつも聴く.ΣΔ方式のDACとは違った味わいがまた表出してウットリする.


使用器機ー
DACは200Vで使用.他は100Vでドライブ.
アンプ: Wadia 305a,プリ: Mark Levinson 38SL,SP: B&W Matrix 802+Fostex Super tweeter T-90A,USBケーブル: Shunyata Research Venom,ラインケーブル: PAD2種類,電源ケーブル: Cloud Nine Silver Cable.

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