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吾喰楽家の食卓

初めてのマグロ納豆丼 

2022年01月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

手頃な大きさのマグロとマダイの冊があり、どちらを買うか迷った。
どちらも、消費期限が翌日までなので、両方とも買った。
その日は、刺身と和風カルパッチョで食べたが、何れも半分近くが残った。
昨日は、その残りを使うので、買物へは行かなかった。

朝餉は、大晦日以来のパン食にした。
昼餉は、醤油ラーメンを作る予定だったが、賞味期限に余裕があったので気が変った。
マダイだけを晩酌の肴に使い、マグロは昼餉で食べることにした。
マグロ丼やヅケ丼を作るのには、マグロの量が少なすぎるので、思い付いたのはマグロ納豆丼である。

納豆や生卵で御飯を食べるのに、丁寧に掻き混ぜる人が居る。
親父は、いつまでも混ぜていると、「汚らしい!」と怒った。
それが習慣になり、今でも軽く御飯と混ぜるだけで食べている。
今回のマグロ納豆丼も、それを意識した。

ひきわり納豆を掻き混ぜていたら、粘りが強いので食べ易いように大根おろしを加えた。
マグロのブツ切りは見映えを考え、納豆と混ぜずに載せるだけにした。
食べるときは、御飯と納豆を箸で握り寿司のシャリと同じくらいの量に分け、マグロを載せて一気に頬張った。
デパ地下の寿司屋で食べる、マグロ丼と同じ方法だが、実に美味しかった。

   *****

写真
2022年1月9日(日)の昼餉と夕餉

御礼
「松の内明けの食卓」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りて御礼申し上げます。



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