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M8, M9 & R-D1 for Someting I love ...323...
初空月日記(4)...
2022年01月10日
テーマ:テーマ無し
小学校の教師をしている息子の友人は,6年生のクラスを持っている.6年生になると憂鬱だという.理由はいろいろあるが,卒業アルバム制作もその一つだと.
アルバムには,生徒の活動の記録としてのいろいろな場面での写真を載せるのだが,生徒を交えたアルバム委員会で作っているときに,保護者からクレームがけっこう入っていくるというのだ.
話を聞くとクレームは,とどのつまり,「うちの息子の写っている写真が少ない.A君はあちこちに写っている.これは差別だ」と言うのだそうだ.
ああ,教師にならなくて良かったよ,と一応教員免許持っている息子は話していた.
この話を聞いて我が耳を疑った.バカ親ってほんとうにいるんですね.
サルベージフォト2012
De bons souvenirs du festival. Mais je suis fatigu?...
Zeiss Planar 50mm F2 T* ZM
■ο株感染流行は早く収まり,死亡率は低い? ー興味あったら読んでねー
日本では,昨年12月半ばころから駐留アメリカ軍が本国からPCR検査なしに派遣されてきたと同時にο株感染者が急速に激増した.いずれο株が入ってくることは予想されていたにせよ,折角の水際対策を頓挫させた一因である.
そして,ο株は季節性インフルエンザのようなもので,δ株に比べれば軽症ですみ,重症化しないから死亡率も低いとも言われて,だからもう普通に生活していけばいいのさ,という安易な風潮ができつつある.
ο株の感染ピークは短期に来る.そして,死亡率は低いというのは事実なのか.
これらに関して南アフリカのオンラインニュース「Sowetan LIVE」の記事(現地,1月8日付け),Steve Biko Academic sees less serious disease, coming end of Omicron surgeが現地の様子や研究内容ついて触れているので,記事のベースになったいくつかの論文を見ながら以下にその内容を紹介する:
南アフリカの首都プレトリアのツワネ市にあるSteve Biko Academic Hospitalスティーブ・ビコ学術病院の466人の入院患者を分析した医師の研究チームは,「Decreased severity of disease during the first global omicron variant covid-19 outbreak in a large hospital in tshwane, south africa」と題する論文を国際感染症学会誌に研究を発表した.それによると...
@ο株感染者の死亡率は4.5%で,δ株感染者の死亡率21.3%である
Neoribates注(以下同様): 南アのワクチン接種率は低く,約40%であることに注意
Aο株感染者は,平均4日後に退院したのに対し,それ以前の変異株による患者は8.8日後に退院している
注: 日本でのο株による重症化率につてい次のような数値がある...
δ株・・・1.6% ο株・・・0.32% 季節性インフルエンザ・・・0.04%
メルク社製モヌルピラビルを服用すると...0.224%に低減される
ファイザー製治療薬を服用すると...0.032%に低減される
(各社の発表した有効率に基づいて計算)
注: 南アで重症化して病院でCOVID-19の治療を受けている患者のほとんはワクチン未接種である
Bο株急増のピーク時には,感染者で埋まったベッド数はそれ以前の半分であった
注: δ株が増殖する器官は肺,ο株の増殖する器官は喉なので症状が軽い
C人口特性や感染・ワクチン接種による免疫レベルが異なる国では,結果が異なる可能性がある
注: ここは重要だ.南アと日本では事情が違う
D南アフリカでのパターンが一般的なものであれば,健康危機の流行段階が終わる前触になるかもしれない
注: 南アでのο株感染のピークアウトは,ほぼ1ヶ月.しかし,これが一般化でき得るのかどうかだ
E遺伝子の構成要素であるヌクレオチドの9個の塩基の並び(9-mer)を調べると,南アフリカ以外で広く拡大しなかったβ株を除き,新しい変異株はそれぞれその直前の変異株よりも多くの固有の塩基配列を持っていることがわかった
注: ヌクレオチドとは,糖+リン酸+塩基で構成する核酸の基本単位.A,G,C,Tの4個の塩基の組み合わせで遺伝子情
報を持っている.
merという単位は,塩基の配列数を示す.例えば,ATGCCCAGと並んでいて,Cを1個だけなら1-mer,ATG
という3個の組み合わせだったら3-merと示す.つまり部分の配列を示している.
Fオリジナルあるいは野生型のウイルスは45個のユニークな9-merを有していた.α株は109個,β株は69個,γ株は122個,δ株は181個の9-merを有していた.現在優勢なο株は295個である.このことはmedRxivに発表した
つまり,Dまでのことや,ワクチン,治療内服薬の出現で,どうもο株感染でSARS-CoV-2の流行はそろそろ収束するのではないかという見方である.
しかし,マサチューセッツにあるデータ解析会社Data Analytics Sound company nferenceのVenky Soundararajan氏は,次の様なワクチン開発や研究上のことについて重要な指摘をしている...
「これらの変化したポリヌクレオチド(注: 13個以上のヌクレオチドのつながり)の多くは,ウイルスが細胞に侵入する際に使用するスパイクとは関係がない.このことは,多くの研究者達がスパイク・タンパク質だけに注目して研究しているが,そこばかりに注目するべきではないということを示唆しているのだ」と語っている.「実は,このスパイクについての研究が,現在のCovid-19ワクチンや抗体治療のターゲットになっているのだ.
また,フランスで流行しているIHU(B.1.640.2)と呼ばれる変異株は,δ株よりも明確な9量体を持つが,優勢度はο株を打ち負かしていない.つまり,さほど流行していない.IHUはフランス以外では広く流行していないために,集団が免疫を獲得しておらず,他の場所でまだ出現していない変異株は,同じ9-merの変異のいくつかを研究することでその姿を見えるようにする上で有用であろう」ともしている.
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