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平成の虚無僧一路の日記

こむそう部屋JK 

2022年01月09日 外部ブログ記事
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小話11 一路のこむそう部屋 一休作「紫恋慕」
古典本曲の中に「紫恋慕」という曲があります。「一休作」と伝えられていますが、譜面も録音テープもありませんから、せいぜい明治の頃に誰かが作った...
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古典本曲の中に「紫恋慕」という曲があります。「一休作」と伝えられていますが、譜面も録音テープもありませんから、せいぜい明治の頃に誰かが作った曲でしょう。この曲、伝えている人(流派)によって「陰音階」のものと「陽音階」のものがあります。ロツレチハと全音で吹くか、ロッレチハと、ツとチをメリ(半音)で吹くものがあります それで私は「陽」と「陰」を織り交ぜてみました。一休は「明」にも「暗」にもこだわるなと教えているのですから、「陽陰」ごっちゃまぜで、これでいいのだぁ、です。 ところで「紫恋慕」とは、京都紫野にある大徳寺、つまり、その大徳寺の開祖大燈国師を恋い慕うという意味て私は解しています。
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小話12 一路の虚無僧部屋 虚無僧の元祖は普化?
虚無僧は「普化宗」だと云われています。「普化」は「臨在録」に書かれている僧のことです。人に何を問われても、ただ「明頭来明頭打、暗頭来位頭打」...
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虚無僧は「普化宗」だと云われています。「普化」は「臨在録」に書かれている僧のことです。人に何を問われても、ただ「明頭来明頭打、暗頭来位頭打」といって立ち去った。瘋癲(ふうてん)とか風狂といわれた変わり者の僧行でした。この普化の行動に着目し、普化を真似て「狂雲子」と称したのが一休です。生涯、地位も肩書も求めない生き方を貫いた一休でしたが、81歳の時大徳寺の再建を託しされ、大徳寺の住持に任命されます。その時の就任式に、一休は、普化の偈「明頭来明頭打、暗頭来位頭打」といって、周囲の人をはぐらかします。 これによって、普化を日本に紹介したのが一休でした。虚無僧たちはこの普化に注目し、普化を始祖と仰ぐのです。それで、江戸時代の初めの頃からか、「虚無僧」のことを「普化」を真似た僧「普化僧」とも呼ぶようになりました。 普化には法燈を継ぐ者はいませんでしたから、中国には「普化宗」は存在しません。仏教界でも認知されていません。ただ虚無僧たちが勝手に「普化宗」と云っているだけでした。しかし、戦後、憲法で「信教の自由」が認められて、昭和25年、虚無僧尺八愛好家有志によって京都東福寺の塔頭善慧院に間借りして「宗教法人普化新宗明暗教会」が宗教法人登記されたとのことです。
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