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ドロップシッピング新米店長たのきんの挑戦奮闘記

ソニーのEV投入検討でパワー半導体にも脚光! 

2022年01月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


6298 ワイエイシイホールディングス2022/01/07 15:46 / [現在値] 1,090円 [前日比] -21円 [出来高] 509,600株メモリーディスク関連、パワー半導体関連、液晶関連装置などを展開。11/12発表の中間決算で売上高は前期比9.4%減の11,075百万円、営業利益は同129.9%増の716百万円です。メカトロニクス関連事業は、経済活動再開と強い需要動向により、パワーデバイス向けレーザアニーラ及びスマートフォン向けテーピング装置が好調に推移。電子機器関連事業では、電力会社向け及び人工透析装置が、引き続き安定的に推移し、両事業とも増収増益を確保しております。一方、ディスプレイ関連事業は、主な市場である中国の経済活動再開で停滞していた顧客の生産計画が徐々に動き始めましたものの、新型コロナの変異株の影響により稼働制限が強化され、受注動向の後ろ倒しを余儀なくされたことで7割を超える減収となっております。通期予想(30,000百万円、営業利益1,600百万円)に対する進捗率はそれぞれ36%、44%と、営業黒字転換となった前期(売上高45%、営業利益38%)と比較しても順調に推移。昨年3月には中期経営計画(21〜23年度)を策定。メカトロニクス関連事業では、@HDDのプロセス装置の次世代対応開発、並びにIoT、AI搭載による付加価値開発、Aパワー半導体市場への深耕、5G、センサー市場向けの装置、及び用途開発、B開発中の医療関連ウエットプロセス装置、協働ロボット応用自動化装置等のタイムリーな市場投入、などに取り組みます。パワー半導体については、政府もグリーン成長戦略で、2030年までには、省エネ50%以上の次世代パワー半導体の実用化・普及拡大を進め、日本企業が世界市場シェア4割(1.7兆円)を獲得することを目指す方針を示しており、国策の追い風が見込めそうです。ディスプレイ関連事業では、飛躍的拡大のため、同社のコア技術と他社技術とのコラボレーションによる商品開発の促進と、FPD業界以外の市場への投入を進める方針です。電子機器関連事業では、洋上風力中心に再生エネルギー向け機器の開発を行うとともに、保守の自動化につながる通信装置の開発にも注力。数値目標としては24年3月期に売上高で今期予想比23%増の37,000百万円、営業利益は同2.3倍の3,700百万円を計画しております。12/24には新市場区分(プライム市場)の上場維持基準の適合に向けた計画書を提出。現在、「流通株式時価総額」が基準の100億円を充たしておりませんが、企業価値向上(時価総額向上)に向けて下記に取組みます。@中期経営計画を達成することによる業績向上、A情報開示の充実(多様な投資家の皆様に対する、適時かつ的確で理解しやすいIRの提供)、BSDGsに対する積極的な取組(ESGを起点としたサステナビリティ経営の実践)、Cコーポレート・ガバナンスの充実、D配当政策(配当性向30%を目安とした安定的な配当政策)企業価値向上に伴うニューマネーの流入などにより、株価上昇機運も高まることになりそうです。予想PER13.04倍、PBR0.73倍と、東証1部の予想PER15.32倍、PBR1.29倍(ともに1/6時点)と比較して割安で水準訂正余地は十分です。テクニカル面では、日足で昨年12月中旬から年初まで上昇幅に対する38.2%押しまでの調整が完了しております。月足では、一目均衡表の雲を突破しており、中長期でトレンド転換機運が高まってきたと判断。

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