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ドロップシッピング新米店長たのきんの挑戦奮闘記

政府支援で創薬市場拡大へ! 

2022年01月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


2395 新日本科学2022/01/06 15:40 / [現在値] 1,412円 [前日比] 5円 [出来高] 835,400株前臨床試験受託の最大手で、臨床試験、医療機関支援なども展開。11/2発表の中間決算で売上高は前期比13.7%増の7,961百万円、営業利益は同69.6%増の1,969百万円で、営業利益は過去最高を更新しております。医薬品業界でのR&D活動加速・効率化の流れを背景にCRO事業は大幅増収増益となったほか、顧客の利益最大化につながる“時間的価値創出”の取組みの成果が徐々に表出。 受注高も中間期としては過去最高を記録するなど好調です。通期予想については10/21に上方修正済みで、売上高は前回予想比8.9%増の17,400百万円、営業利益は同49%増の3,800百万円で、営業利益は過去最高更新見通しです。抗体医薬や核酸医薬、遺伝子治療薬などバイオ医薬品の開発競争が創薬ベンチャーを含めて世界的に激化しており、同社の強みである霊長類(サル)試験の需要が拡大しております。同社はサルの大規模な自家繁殖場を複数保有しており、独自のサプライチェーンを確立していることから、試験をすぐに開始できる点で優位性を発揮できており、既存顧客からの受託増のみならず新規顧客の獲得も順調に推移。好調な受注と豊富な受注残高を背景に、試験室が高稼働となり売上高総利益率が改善したことも寄与しております。政府は、昨年11月に閣議決定した経済対策で、世界トップレベルの研究開発拠点の活用・強化・維持による基礎研究、製薬企業における先端的研究をはじめ新たな創薬手法によるワクチン開発等に向けた産学官の実用化研究を支援する方針を示しており、今後は国策の追い風も期待できそうです。グローバルインフォメーションでは、CROの市場規模は、21年の500億9,356万ドルからCAGR8.5%で成長し、28年には888億3,519万ドルに達すると予測しており、市場拡大の恩恵享受が見込めるとみております。また同社では地熱発電事業も展開しているほか、昨年9月からは大気中の二酸化炭素を回収し、地中深くに貯留するCCS(Carbon dioxide Capture and Storage)に関して九州大学と共同研究を開始しており、カーボンニュートラルに向けてテーマ性にも注目が集まります。予想PERは12.31倍と、東証1部の予想PER15.65倍(1/5時点)と比較して割安で水準訂正余地は十分です。テクニカル面では、日足で75日線付近まで調整しておりますが、RSIは昨年12月中旬から逆行高となり、底打ちサインのダイバージェンス(逆行現象)が示現しております。週足では、昨年8月から11月までの上昇幅に対する半値押し水準まで調整しており、自律反発機運が高まってきたと判断。逆日歩0.05円、貸借倍率0.81倍と需給も良好です。

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