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上海大学シニア留学日記

ハイキング(池の平湿原)その1 

2010年05月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


以前勤務していた会社の同期の仲間から、ハイキングの会



に参加しないかと誘われていた。







今日はその当日だが、昨日もお天気、そして予報では明日



もお天気なのに、今日に限って朝から生憎の雨が降って



いる。天気予報では、夕方まで雨の予想だ。







新宿西口に6時45分集合。中型の観光バスをチャーター



している。本日の参加者は男性12名、女性8名だ。



会の名前は「湯登里山の会」。山歩きと温泉好きの



仲間が10数年前から集まって活動をして来たそうだ。







今日のスケジュールは群馬県南西部にある御荷鉾山



(みかぼやま)を3時間ほど歩き、「みかぼの湯」という



立ち寄り湯に入り、新宿に19時頃戻るという予定だ。







ところがバスが出発して間もなく幹事さんから、今日の



現地の天気予報はこれから悪くなる一方なので、ハイ



キングは諦め、観光に切り替える旨、発表された。









(ヂャーターした中型観光バス、関越自動車道は空いていた。)





そこで、関越自動車道の小諸ICを降りてすぐのところに



あるマンズワインの小諸ワイナリーを見学し、その後、



長野県東御市の北国街道海野宿(うんのじゅく)を観光し、



近くの温泉に立ち寄って、新宿に帰るというコースに



変更された。







10時にマンズワインの小諸ワイナリーに到着。この頃には



雨がすっかり上がっている。小諸ワイナリーはマンズワイン



のうち、高級ワインを製造するワイナリーだ。









(まず、講堂のようなところでビデオを観る。

壁には小山敬三画伯の絵画、キッコーマンは金持ちだ。)







(一部は樽で熟成する。)





葡萄畑や工場を見学した後、お楽しみのワインの試飲だ。



私は、ボトルに値段が付いていたので、高いのを選んで



ワイングラス換算で3杯くらい飲んだ。



まだ、午前中なので、結構酔いが回った。







見学を終わると、もうこれ以上雨は降らないだろうという



空模様になった。折角ハイキングの装備をして来た女性達


から、午後からは観光じゃなくて、高峰高原の池の平湿原


が近いから、池の平湿原を歩きたいと提案があった。







そこで、再度予定を変更して、池の平湿原に向かう。麓は



新緑がとても美しい。だんだん上って行くと、八重桜が



美しく咲いている。もっと上がってゆくと、染井吉野の桜が



まだ蕾の段階だ。そして、海抜2,000mの池の平湿原は



まだ寝雪がところどころに残っている。木々はまだ芽吹いて



いない。熊笹が風に揺れるばかりで、高原の花は1本も



咲いていない。まだ春を迎える一歩手前なのである。







ちょうど12時なので、みんなでお昼ご飯を食べる。私は



コンビニで買って来たおにぎり弁当を食べる。女性軍から



漬物や果物が回って来る。何人かはガスコンロを持って



きていて、お湯を沸かし、食後のコーヒーを飲む。









(新鮮な空気の下で昼食)





昼食が済んで、池の平湿原の木で造られた遊歩道を



1周する。池の平湿原はガスが垂れ込めて視界が開け



ないが、雨にも降られず、ハイキング出来ただけでも



幸せと思わなければならない。







(ガスがかかっていて、空気はひんやりしていた。)



                       つづく



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