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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密 

2021年12月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は
『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密/
(The Imitation Game)』。
BSプレミアムで2021年12月14日(火)13:00〜放送。

ベネディクト・カンバーバッチがイギリスの
天才数学者アラン・チューリングを演じ、
その数奇な運命を描く、実話をもとにした伝記ドラマ。
第87回アカデミー賞 脚色賞受賞作品。
2015年3月に観たときの感想文です。

キャッチフレーズは、
”挑むのは、世界最強の暗号ー。
 世界絶賛!泣けるミステリー!!”。

1951年。
数学者のチューリング(ベネディクト・カンバーバッチ)の
家が空き巣に入られ、ノック刑事ら2人の警官が捜査に当たる。
取り調べを受けたチューリングは、
ブレッチリー・パークで働いていた頃を回顧する。

1927年。
寄宿学校で不遇の日々を送っていた若き日の
チューリング(アレックス・ローサー)は友人の
クリストファー・モーコム(ジャック・バノン)に触発され、
暗号の世界にのめりこんでいく。

1939年。
第2次世界大戦下のイギリス。
海軍中佐デニストン(チャールズ・ダンス)の指揮の下、
チューリングはドイツ軍の暗号エニグマを解読する
チームの一員となる。

高慢で不器用な彼は暗号解読をゲーム感覚で捉え、
仲間から孤立して作業に没頭していたが、
やがて理解者が現れその目的は人命を救うことに変化していく。

いつしか一丸となったチームは、
思わぬきっかけでエニグマを解き明かすが……。

”事実は小説よりも奇なり”と言いますが、
2013年にホーキング博士ら著名な科学者たちの
呼びかけに応じ、英国エリザベス女王が
一人の男に死後恩赦を与えたが、
それがアラン・チューリングなんですね。

イギリスの勝利に貢献し、その後コンピューターの概念を
創造し「人工知能の父」と呼ばれた彼の数奇な運命。

原題の「The Imitation Game (模倣ゲーム) 」は、
『計算する機械と知性』と題された1950年の論文において
チューリングが考案したテストの名前に因んでいるようです。

監督はモルテン・ティルドゥム。



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