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年果月日記(5)... 

2021年12月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し















































夏から秋にかけての雲は眺めていて飽きない.
いろいろな形,質感,大きさと千差万別で草丈の程よい堤にでも寝転んで眺めるのが良い.
台風や低気圧が近づいてきたときの空もなかなか変化に富んでイイ.
肉眼で見ていてはそこまで判別のつかなかった雲の詳細も,デジタルカメラができたお陰でモニター上でいろいろなパラメーターを操作するとこんな姿をしていたのか!と感激することがしばしば.
どうしても,ちょっと面白そうな雲があると撮りたくなるのはそういったことが理由なんだろうなと独りごちする今日この頃.
















   Des contradictions inattendues dans la barbe ? papa...
   Leica M10+DJ-Optical 7artisans 50mm F1.1


















日本人にSARS-CoV-2感染者が他国と比較して少ない理由は,京大の山中伸弥教授が「Factor X」と呼んだ未知の構造体があるからだとしていたが,その実体はいくつか候補はあるものの,これ!というものはまだない.
理化学研究所(理研)9日に発表した新説は,清水佳奈子上級研究員や藤井真一郎チームリーダーらが国際科学誌Communications Biologyに2日に発表したもので,Factor Xの候補の一つかもしれません.
かなり簡単に掻い摘まんで説明すると以下のようなことになる.....

季節性コロナウイルス(つまり風邪)に罹患した人は,最初に抗体が作用して排除するが,排除しきれなかった場合,「キラーT細胞」が出てきてこれを排除するという機構がある.そこで,ヒトは別の種類である新型コロナウイルスにもその抵抗性を示す「交差反応」があるのだろうと考え実験を行った.


肝は,キラーT細胞が抗原の型を記憶する(簡単に説明するために”記憶”という言葉を使う)性質だ.これが新型コロナウイルスに対しても働いているのではないかと考え,実験を行って ”季節性コロナにウイルス感染した細胞を排除した記憶を持つキラーT細胞” がこれに関係してると結論したというものだ.
ヒトの持つ免疫タイプにはいろいろあるが,日本人の約6割が持っているけど欧米人は1~2割しか持たない「HLA-A24型」という免疫タイプがこの交差反応に影響しているのではないかという.
 → 尚,より詳しい説明はここを参照.原著論文はここを参照 .




・オマケ
Communications Biologyを見ていたら,SARS-CoV-2関連で人間以外の霊長類の細胞表面にあるウイルスの認識に重要なACE2のアミノ酸残基とその変異についての面白い論文が11月27日付けで載っていたので,リンクを貼っておきます.ご興味のある方はご覧を.

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





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