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映画が一番!

ライフ・イズ・ビューティフル 

2021年12月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!
米国が、北京五輪で「外交的ボイコット」との報道。
英国やオーストラリアも、検討しているようだが、
我が日本はどう、決断するかのか難しいですね。

下手に同意すれば、中国に恨まれ。
同意しなければ、「二股外交」と、米国に思われそうで
悩ましいところです。

今日の映画紹介は
『ライフ・イズ・ビューティフル/La vita e bella』。
BSプレミアムで2021年12月7日(火)13:00〜放送。
アカデミー賞3部門を受賞、
数々の映画賞に輝いたイタリア映画。

キャッチフレーズは、
”恋して、笑って、生きて、
  世界中を笑いと、涙で包み込んだ感動作”。

舞台は1937年(昭和12年)、
イタリアは、トスカーナ地方の小さな町。

そこへやって来たのはユダヤ系イタリア人の
陽気な男のグイド(ベルト・ベニーニ)。

彼は美しい小学校教師ドーラ(ニコレッタ・ブラスキ)に
一目ぼれ、いつも陽気で機転のきくグイドは
あの手この手でドーラに取り入り、やがて2人は結婚。

息子のジョズエ(ジョルジョ・カンタリーニ)も生まれ
家族は幸せな日々を送る。

しかし、彼らが暮らす町にもユダヤ人迫害の魔の手が迫り、
3人は強制収容所に連行されてしまう。

母と引き離され不安がるジョズエに対しグイドは嘘をつく。
”これはゲームなんだ。
泣いたり、ママに会いたがったりしたら減点。
いい子にしていれば点数がもらえて、
1000点たまったら勝ち。勝ったら、
本物の戦車に乗っておうちに帰れるんだ”と。

彼はひたすら陽気に振る舞いながら嘘をつき続けるが……。

ホロコーストを描いた映画ですが、
ロベルト・ベニーニ監督はコメディアンだけに、
後半の収容所の悲惨な生活でも、笑いがあり、
哀しみだけの映画ではなく喜劇仕立てにしたのは秀逸。

妻のドーラを演じたニコレッタ・ブラスキは
ベニーニと夫婦だけに息がぴったり合い、
家族の絆もテーマとしてあり、思わず涙が…。

タイトル通り、「人生は美しい」と、
私は信じていましたが、歳を重ねて来ると、
あやしくなって来ました。
皆さんはどうですか?

人間の生き様は、心の持ち様で悲しいことも
楽しくなるように努力しなければと、
考える様にしています。

せっかく生まれてきたからには
明るく生きようと思っているが、現実は…。

製作年は1998年(平成10年)



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人生、いろいろ。

yinanさん

monさん、今日は〜!
『夜と霧』の本は読んでいませんが、

遠い昔、同名のアウシュビッツ強制収容所の
ドキュメンタリー映画を観たことがあります。

宗教、民族、人種など、多種多様の人間がいて、
考え方がありますね。
その一つとして、ナチス・ドイツの優生政策もそうでした。
その一環として、ユダヤ人が犠牲となりました。

戦争はダメですね。
日本も80年前の今日、「真珠湾攻撃」を行い、
第二次世界大戦に突入して大勢の国民が死に、
国は荒廃しました。

終戦から76年間は戦争が無く、平和が続いています。

♪♪人生涙と笑顔あり そんなに悪くはないもんだ
 なんにもしないで生きるより 何かを求めて生きようよ♪♪
と、前向きに生きていきましょう。

2021/12/08 12:38:32

この映画

monさん

 おはようございます。yinanさん。

 この映画 私の感想はいい映画だなあと。

 夜と霧 という本(収容所での話等かかれています)の中で、
 自分の食べ物をあげられるひととあげられない人、
 歌が歌える人、
 みたいなことが書かれていましたが、
 (私の記憶に間違いがなければ…)
 それに通じることなんだなと思います。

書かれている通り、心の持ちようということなんだと思います。

 それができるかできないかって、難しいですね。

 収容所から解放された方々が、
 回復期に命を絶ったこともまた、
 人の心の難しいところなのだと思います。

 限りある命を生を 穏やかに暮らしたいものですね。
 
 

 

2021/12/08 09:41:54

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