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上海大学シニア留学日記

悲しい出来事が続く 

2021年11月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


年末になり、喪中のハガキが届く。また、親しく思っている人が亡くなった。 それは、現役時代の職場にアルバイトに来ていた当時30歳位の女性だ。とても清楚で綺麗な女性だった。  葉書の文面からはどうして亡くなられたのは判らない。まだ46歳とある。 私は当時、親会社から来た経営トップと合わず、中枢から外され、広報のオフィスで一人で社史編纂の作業をしていた。そのオフィスにいたのが彼女だった。美術の造詣が深く、感性豊かな人だった。周りの若い人達もとても良い方ばかりだったが、彼女とは特に気が合った。 私が定年退職してから、自由が丘にある物故有名画家の記念美術館で働く彼女と2〜3回会って食事をしたことを覚えている。 その後、彼女は別の美術館に移り、かつ住まいも京王線の聖蹟桜ヶ丘に引越したこともあり、この10年ほどは会っていなかったことが悔やまれる。 たった1年か2年ほどご一緒しただけの年齢も離れた女性だったが、何故か心に残る方だった。 早速、ご両親あてに弔意を表す手紙を書き、お花を飾っていただくようお願いした。

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